??


さて親が寝たから、なんでもやりたいほーだい!
なにをしようかな?


夜中じゃ、風丸とか木暮とか寝てるし…テレビは砂嵐状態。

あっ!そうだ!コンビニ行こう!

私はコンビニに行くことにしました。

しかし、自動ドアの前に不良が!!しかも声掛けられたー!!
あれ?辺見と咲山じゃん!

『なんだ、辺見かよ』
「よお、名前。ノーブラか?」

辺見が聞いてきたので、とりあえず殴っといた。
咲山震えてたな。


『夢はいーつかうまくゆくなんて〜保障はどこにもないけど〜。』

不良をすぎれば、自動ドアが私のために開いてくださいました。

コンビニのコピー機のところにいたのは風丸くん。



『おー!風丸ではないか!お子ちゃまは寝る時間だよ!』

「それを言うならここに居る木暮に言うんだな。」

ん?木暮?あ!風丸の後ろに木暮が!小さすぎて見えなかった!

私はその後サッカーの雑誌を立ち読みした。

え゛?私の隣の人エロ本読んでない?しかも良く見たら佐久間くんではないか!

『佐久間何してるの?』


ナニしてるの間違えだね。
すると佐久間はこちらを向いた。さっきは気付かなかったけど、鼻血出てるし。

「名前…ハァハァ…」

駄目だコイツ、無視しよ。

「待てよ〜…」

佐久間の声を無視して私はお菓子を持ってレジに並んだ。

うわ、めちゃくちゃ混んでる…

あれ?吹雪くん…?なんか、アツヤみたい。つかアツヤじゃん。

しかも店員、豪炎寺かよ。無愛想だな。

「卵ください。」

ピッ
「卵一つ。」

「卵ください」

ピッ
「卵二つ」

「卵ください」
ピッ
「卵三つ」
え?どんだけ買うの?
「おいくらですか?おいくらですか?」

吹雪がそういい財布から一万円を出し、一万円からと連呼し始めた。


おい、吹雪くん壊れたか。


「トイレ貸してよ」


「うちにはトイレはない。」


「じゃあ、豪炎寺くんはどこでするの?」

確かに。

「負けました。」


何なんだろ?もう良いや、お菓子置いて帰ろ。ニワトリが鳴いてるし。

コンビニって騒がしいんだなー





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