国・役職について




・国について
5つの国は比較的行き来が自由で、交流も盛んです。
どの国もリュウを神として崇めています。
ただ文化が違うため、喧嘩にならないよう別々の国として存在しています。
基本的に仲良しです。
どの国も国王が国を治めています。

クレアシオン(中央国:文化は欧州)
 神話の少年の故郷とされる土地にできた国。温暖な気候


フェデルタ(北方国:文化は北欧)
 クレアシオンから北に広がる国。涼しい気候で、冬には雪が多く降る。


エルピス(西方国:文化は中華風)
 クレアシオンから西に広がる国。温暖な気候。資源が豊富。


グラース(南方国:文化はアラビア風)
 クレアシオンから南に広がる国。他国に比べ気温が高い。砂漠がある。


アオレオーレ(東方国:文化は和風)
 クレアシオンから東に広がる国。温暖な気候。他国に比べ雨が多い。


大陸はとても広いので、これらの国が大陸の果てまで広がっているわけではありません。
また、これらの国以外にも国はあるかもしれませんが、あまり考えていません←


・警察について
各国には警察という機関がそれぞれあります。
仕事は普通の民事事件から、傷害事件まで幅広いです。
また、竜の密売人や闇商人の取締りも彼らの仕事です。

余り細かくは考えていませんが、

第一課:王族・神官警護。国境警備

第二課:民事事件や傷害事件担当

第三課:密猟・密売等の取締り

といった感じだと思います。
診断で警察と出た場合は、お好みでどこ所属かを決めていただいて構いません。




・神官について

各国に1人、神官がいます。
神官は竜(神)に選ばれた人として、オーロラのような瞳を持ちます。
大体が神話に出てくる少年の血を引いています。
(例外もあります)

仕事は主に、神話を後世に伝え、竜と人との共存を保つことです。
また、オーロラの瞳を持つ人を探し、自分の仕事を引き継がせる仕事もあります。

基本的に自ら政治にかかわることはありませんが、
たまに助言を頼まれた時に神託を聞いたりします。

神であるリュウの声を聞けるのはオーロラの瞳を持つ者だけであるとされています。





・オーロラの瞳について

神話の少年が、リュウと友達になったときにリュウから与えられた友情の証。

オーロラの瞳を持つ人たちは、リュウと対等であるとされています
(だって友達だから)

神話の少年の他に、リュウ(神)に選ばれた人はこの瞳を持ちます。
オーロラの瞳を持つからといって、必ず神官にならなければいけないわけではないです。


神と対等であるからといって特別扱いされることはなく、
(多少尊敬のまなざしでは見られるけれど)
むしろオーロラの瞳を持つ者が、竜に対して横暴なことをしたり、
はたまた竜を殺してしまったりなどすると大罪になります。

それは神との友情を愚弄する行為であるからです。




・ブリーダーについて

竜を育て、管理する職業です。
竜人、またはオーロラの瞳を持つ者だけがこの職に就くことを許されています。

仕事は、怪我をした野生の竜の保護から、繁殖などの手伝いをすることや
密猟者からの保護、新生児へパートナーとなる竜を与えることです。




・狩人について

主に食料となる動物を仕留める狩人と、
竜を狩り、その角や鱗などを売る密猟・密売人の2種類の人がいます。

後者は厳しい取締り対象となり、神の授け物である竜を殺すことは大罪であるため、
重い罰が与えられます。




・大陸の果てについて

大陸の果てを目指す旅人もいます。

ですが、そこにはオーロラの瞳を持つ者しか導かれないとされています。
(でも挑戦する人はいます。レッツ夢追い人)

また、大陸の果てに辿り着いたとしても、
オーロラの鱗を持つ竜に会わないと、その海の先へはいけません。




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