俺には付き合って2年、同棲して1年の可愛い可愛い恋人がいる。

「ほら、りょうくん力抜いて」
「あっ、んんっ…」

 俺にチンコ突っ込まれてトロ顔晒してるこのりょうくんが俺の恋人。同棲を初めて1年、セックス休養日としている日曜日以外はほとんど毎日このベッドで肌を重ね合っている。りょうくんの体は俺が毎日開発してきたおかげで、多分もう女の子なんて抱けない。パブロフの犬のように、俺のチンコを見るだけで勃起しちゃうような変態さんになっちゃったんだから。

「普段は頼れるアニキって感じで周りから慕われてるのにね、りょうくんは。今俺にチンコ突っ込まれてヨダレ垂らしながら勃起してるの見たら幻滅するだろうなあ」
「あんっ、言うなぁあんっ」
「あはは、ナカ締まったよ〜。ほんとりょうくんは恥ずかしいこと大好きだねえ」

 正常位でガツガツ責めてあげると、りょうくんは恥ずかしい声をあげる。前立腺をゴリゴリされて、アヘってるりょうくん可愛い。もちろんそんな顔を他の奴らに見せてやる気はないから安心してね。

「ほら、まだへばっちゃダメだよ。りょうくんの大好きな一番奥のところ責めてあげるからね」
「やらっ、奥やらぁあんッああぁんっ!」

 りょうくんの脚を持ち上げて結腸責めの体勢に持ってゆく。りょうくんは頭を横に振ってイヤイヤと泣き叫んでいる。りょうくんの主張は無視して、結腸責めを開始した。

「ほら、俺のチンコが奥のほうに入っちゃうよ〜」
「やらぁあッたしゅけっ、たしゅけてぇっ!」
「大丈夫、怖くないよ。気持ちいいだけ」
「っはぁ、はぁんっあっあっ…!」

 りょうくんの結腸に俺のチンコの先っぽが到達した。入口がパックリ開いてチンコ受け入れる気満々なのに、りょうくんはまだイヤイヤ言ってる。ほんと素直じゃないなあ。

「ほら、りょうくんの結腸の入口が俺のチンコを招き入れてくるよ」
「んあッ、まって、はいりゃ、入らないからぁあぁあ…!」
「大丈夫だよ、試してみる?」
「やらぁぁあッああん!」

 ごぷんっ。
 そんな音が聞こえた気がした。りょうくんは涙を溜めた目を開いて口をぱくぱくさせている。

「りょうくん、大丈夫?」
「ヵハッ、はやく、はやく抜いてぇっ…」
「うん、大丈夫そうだね」
「ひゃだっ動くなぁあんやめれぇえっ!!」
「よいしょっ!」
「うにゃぁあッああぁんッ!!」

 結腸の入口を小刻みに行ったり来たりしてやると、りょうくんのチンコからドロッと精液が零れた。

「あれ、りょうくんイっちゃった?」
「あんっあふぁんッあぁ…」

 ドロリと勢いなく精液が零れる。射精の時間が長いおかげで今もまだイってる感覚なのだろう。りょうくんは幸福感に満ちた表情だ。それならもっと幸せにしてあげなとね!

「りょうくん動くよ」
「…ふぇ?」

 動くのを止めていた律動を再開した。

「ひぎゃぁあッ!!まだっまだ動いちゃらめぇっ…!」
「りょうくんッ!結腸の奥にッ精液どぴゅどぴゅ出してあげるねッ!!」
「やらやらぁっ!!にゅいてぇ抜いてよぉっ!」

 りょうくんの熱烈な締め付けにより、俺は呆気なく射精した。それから数秒りょうくんの締め付けを堪能する。りょうくんはもう精液も出ず、声にならない声を出しながらメスイキしていた。

「あぁっ、あんっんふぅ…」
「りょうくんお疲れ様」
「んふぁっ…」

 りょうくんは返事にならない言葉で返事をしてきたかと思うと、そのまま気を失った。ふふ、もうりょうくん俺ナシじゃ絶対満足できないね。可愛い。

 まあもちろん、俺から離れるなんて許さないけどね。俺の可愛い可愛いりょうくん。

Fin
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