「天の川がよく見えますね」 「?、そうだね?」 「織り姫星と彦星は今再会できているんでしょうか」 「それは織り姫星と彦星にしかわからないことだと思うけど」 「私と久々知先輩は会えているんだから、あちらも会えていないと可哀相です。」 「え(それは綾部と俺が恋人っつーことでいいのか)」 「流れ星がたくさん見えますね。」 「え?」 「ほら、じゃあ次流れたら何か願い事しましょう」 「あー、うん」 「…」 「…」 「…」 「…」 「、先輩が豆腐より私を愛しますように」 「今も綾部を愛してますけど!?」 「先輩願い事」 「あ、綾部が好きだー!」 「願い事じゃないですよそれ」 090707/七夕花他 |