せんせえ、幾分情けない声が出ました。
 私はなんにもしていないのに沢山沢山沢山、以下略、謝って疲れてしまったのです。先生はお疲れ様と背を撫で正面から抱き着いている私を甘受けしてくださいました。そおっと首に顔を寄せ先生の匂いを肺いっぱいに吸い込み、ぢゅく、と跡を付けます。白い肌によく映える。甘えさせてくれる先生に甘えこの鎖骨に噛み付いてしまいましょうか。






090610/六月九日

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