溺れて消えるその前に
渇いた愛に美しき涙を
青年オンザスライ
夢から夢の終わりまで
遠くに見えてた未来さえ
泣き虫リリーと魔女の唄
僕の嘘を切り裂いて
花色の空が終わるまで
泣いた背中に触れたもの
濡れる髪に唇寄せた
寄り添おうとも変わらぬ今に
それが些末な想いでも
(浮かび昇れば空へと還るの)
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -