小説 | ナノ

ノーカラールーム

小さな君につながる楔

手折った花の名は

呼吸を止めたら世界が滲んだ

賛歌を謳えど孤独は埋まらぬ

ドラマチックな終末を

群青に愛を溢す

そして彼女は透明になる

僕の世界の周波数

ワールドラスト・トラスト・エンド

僕らはいつも何かを犠牲に生きていた

あの鳥は死んだらしい
(君の色がない、こんな無色の世界にいたくはないよ)
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -