01~05 神は己の中に存在するのだ、願いの後は己で進め。
01
上を見上げても靄がかかっているのは
余程僕が下にいるからだろうか
02
将来はかわいいおばあちゃんになりたい。
そして貴方と二人、手を繋いで歩いていくの。
03
馬鹿にされて笑われる。
僕は道化師。道化師だから笑顔で堪える。
ほら、頬に流れる涙ですら笑いのネタだ。
04
泣いてばかりの日々はもう止めよう。
あの人の生きた証は僕に染み付いているから。
05
約束を守れない小指なんかいらないでしょう?
僕がちょっきんしてあげる。
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