ちゅっ 万丈目の、白くて俺より少し大きな手、 俺はこの手が大好きだ そんな事を考えていたら、いつの間にか握った手の甲に口付けていた 「…からかってるのか」 「ううん」 そんなわけないじゃん 「…」 あー…何か照れる いや、自分からした事だけど… 「…」 万丈目は、恥ずかしくないのかな 恥ずかしいの、俺だけ? 顔に熱が集まっているのが分かる 「十代」 「ん?」 (なんだ?) 顔を上げると 唇に柔らかな感触 万丈目って、ずる、い ------------------------ 何だかよくわからないが(←)甘甘してる2人が書きたかったんだ(´д`)(2回目) [て]という会話文の続き物です。 最初はおまけページに書くつもりだったが格視点を書きたくなったのであえて続き物に。(しかしお互いの考えがかみ合っていないw) 2008. |
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