【蟹蠍+水瓶獅子】kiss me darling!



現パロで水瓶×獅子と蟹×蠍のWデート

遊園地とかベタなネタです



マニ「レグルス、ちょっと来い」
レグ「…? なに?」
カル「観覧車のジンクスって知ってるか?」
レグ「ジンクス?」
マニ「観覧車の頂上でキスしたカップルは幸せになれる、って話」
カル「折角だから試してみようぜ?」
レグ「えぇ!!?///;」
デジェ「3人とも、どうかしたか?」
カル「いいや、何も?」
マニ「それよりほら、早く行こうぜ。な、レグルス?」
レグ「えっ、……うん…///」


in 観覧車


デジェ「なかなか良い眺めだな」
レグ「うん、海が綺麗だ」
デジェ「夏になったら泳ぎに行くか?」
レグ「いいね! あ、水着買い直さなきゃ…」
デジェ「後であの2人にも話してやらないとな」
レグ「Σ!//; あ、うん、そうだね!//」


マニ「……で、もうすぐ頂上なわけだ。どうする?」
カル「どうするも何も、聞かなくても分かってんだろ?」
マニ「まあ、な。いっそ此処で最後までやっちまうか?」
カル「それも悪くねぇけど、後が恐い」
マニ「ははっ、確かにな」
カル「さて、と…お楽しみと行きますか」


デジェ「レグルス、顔が紅いが大丈夫か?」
レグ「Σえっ!?//; 大丈夫だよ! ちょっと暑いだけ!//」
デジェ「そうか? 風が涼しいくらいだが…」
レグ「た…、たぶん緊張してるのかな。ほら、こうやって外でデートみたいなことするの初めてだし!///」
デジェ「それもそうだな。これからは時折こうして、息抜きに遠出するとしよう」
レグ「うん!」

レグ(…あれ? カルディア…? って、Σえぇ!!?///;)
デジェ「どうした?」
レグ「あ、えと…、その…///」


カル「この角度も悪くねぇな」
マニ「上に跨ってそんなこと言うなんざ、さすが女王様」
カル「いわゆる対面座位ってヤツ?」
マニ「試してみるか?」
カル「夜まで覚えてたら、な」

マニ「忘れたことねぇクセによく言うぜ(後頭部に手を回して引き寄せる」
カル「まに…っ…は、…ん、んッ…」
マニ「……カルディア、」
カル「ぁ、…ふあ……っ、」


デジェ「…?(振り返る) Σな!??///;」
レグ「〜〜ッ、///」
デジェ「あの…ッ馬鹿!///;」
レグ「(チラッ)……デジェル…///」

デジェ(…期待には応えてやりたい、が……あの2人、明らかに横目でこちらを確認しているな…)
レグ(…やっぱりダメ、かなぁ…)
デジェ(……はぁ、)

デジェ「レグルス」
レグ「Σな、なにっ?!;」
デジェ「おいで?」
レグ「…〜〜っ、///(迷いつつも移動する」
デジェ「……嫌、か?」
レグ「そっ、そんなこと!//」
デジェ「…そうか、」
レグ「デジェ…ん、んっ…!///」


カル「……っ、は、あ…//」
マニ「ごちそーさん」
カル「満足そうな顔すんな、ヘンタイ」
マニ「それはお前の方だろ? 見られて興奮しちまってよ」
カル「するわけないだろッ///」
マニ「へぇ? だったらそれ、降りるまでには収めろよ?」
カル「〜〜ッ!///;」
マニ「さぁて、肝心な所が見れなかったのは残念だが、向こうは上手く行ったのかねぇ」
カル「大丈夫だろ。アイツ、ああ見えてムッツリだし」



マニ&カル「「っってえぇええ!!!!;」」
カル「何すんだよムッツリ眼鏡!;」
デジェ「お前たちはもう少し体裁を気にしろ馬鹿者!//;」
マニ「そう言いながらもアンタだって楽しんだんだろ! な、レグルス?」
レグ「……、」
カル「レグ?」
マニ「…駄目だ、完全に上の空だぜ、こいつ」
カル「よっぽど濃厚なキスだったんだなぁ、デジェル先生?」
デジェ「Σはぁ!?//;」




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