頭なんて殴られても馬鹿になんてならないさだって私は阿呆だから

アリスは言ったよ白ウサギは足を止めた猫は嫌な笑みを浮かべなくなった

蟻を潰す程度の悲しさ

胃が痛いかもしれない原因はくだらないことだったかもしれない

宇宙とか世界とか誰かとか関係ないから此処に在る

考えたくないと考えているのがもう駄目なんだと気付くまでにあといくつ歳を取るんだろうか

君にとってそれは罪ではないのです

嫌いになれないから、君を殺す理由がほしい

綺麗なものなど実はないのかも

うるさいうるさいうるさい

シーツに落ちる涙の音が忘れられない

信じてくれなくていい、その辺りの雑草と一緒にしてくれてもかまわない

すききらいばかげてる

だけど目は溶けない

つくりわらいが上手くなった

てをにぎってにぎりかえされたひのはなし

てんとう虫とセンチメンタリズム

僕が人間だったらのはなし

僕らは儚い夢を見てる

星屑を掴む程容易いことはないでしょう

みんなみんなピアノを弾けばいいのに

透明な目をした犯罪者

泣きました、乏しい知識しかない私は泣くことしか出来ないのです

鼻の奥がつんとしてもう一度だけ君の名前を呼びたくなった





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