▽セリフのみ 「んー…あー……もう朝かー……………、(…ん……腰重…、って、あ、そっか、私昨日ダンテ、様…と…っうっわああああああああなにこれ恥ずかしすぎるダンテ様のほう向けない…!ていうかこれ、あれ!?もしかして反対向いたらダンテ様が起きてなんかなんかふたりしてシーツにくるまったまま"……おはよう、" "おっ……おはよう、ございます…///"とかなるやつ!?ひぃあああああ!!!はっ……じゃあ意を決して向く!?向いちゃう!?)やっだもうはずかしいいいいいい!!!」 「……何をしてるんだ、朝から騒々しい。恥ずかしいのは貴様の叫び声のほうだろう」 「……………………あれっ?」 「………………」 「え、……あれ?ダンテ様、もう着替え……あれ……」 「………今何時か知ってるか。貴様もその間抜けな顔をやめて早く着替えろ。そろそろ始業時間だ」 「え」 「聞こえなかったのか。そろそろ始業時間だから着替えろ」 「……あ、はい。………えと…ちょっとお待ちを…(……ん?あれ?あれ??なんかいつも通りだな…昨日のあの愛してる、とか名無しが欲しい、とかって夢だったのかな。…………あ、そうか、そうかも。腰痛いのもあれかただの年のせいってことねなるほど…)」 「おい」 「(あーだったらもうちょっと寝てたら良かったー…今からでも寝たらもっかい夢見れるかな)」 「おい、名無し」 「え!?あっ、え、ごめんなさい誰ももう一回寝ようとかそんな………(ちゅ)…っん…!」 「……これで目が覚めたか。俺は先に執務室に行ってるから、後から来い。…………それと、」 「?」 「……おはよう、名無し」 「!うっわああああもうやめてくださいよもおおおおおおおはようございますダンテ様!」 夢だけど夢じゃありませんでした (うるさい、俺の鼓膜が破れたらどうするつもりだ)(えっ、……せ、責任を取ってお嫁さんにしてあげます!)(……) |