独り言部屋
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月のしずくで赤井さんのお屋敷のモデルにした洋館。ほんと美しい、、日本庭園も立派なんですよここ。








しかし全部iPhoneで撮ってんのにここに載せるとやっぱり画質悪くなるな…


2019/06/09 23:14 (0)



熱情〜の日本大使館の喫煙室のモデルにした場所です。全てがツボ… ここで椅子の肘掛けに腰掛けて煙草吸う赤井大佐ぜったい絵になるなーと思って(妄想して)できたのが第1話の日野くんとの会話シーンです
実際に喫煙室があるかとかそういうところは全く知りません。妄想たのし〜




2019/03/15 02:21 (0)


▽あけましておめでとうございます
気がついたら年明けてました。最近ほんと1年が過ぎるのが早いです。こわい。
熱情〜の5話、書き終わったのですがupはもう少し先になりそうです。。最終話を書き進めないとどこかで話の辻褄が合わなくなりそうで……
……元号が変わるまでには完結させたいですね。他人事、、


2019/01/07 01:33 (0)



熱情5話、なんとなく終わりが見えてきました。今月中にUPできるかなーという感じです。予定してたところまで全然追いつけてないけど。これあと本当に1話で終わるんか?
されど師走、年末に向けて仕事が忙しくなっていくのが目に見えてるので、続きを書く時間と余裕を確保できるか……
執筆休暇欲しいわ。


2018/12/04 01:27 (0)



熱情〜を書き始めてもう一年は経ってるんですが、終わる気配が見えません。6万字くらいしか書いてないんだけどね。遅筆……
(サムネクリックで大きくなります。少しだけど…)





2018/10/21 14:12 (0)


▽マリアの虚像
のPixiv掲載時の表紙です。供養。



2018/09/27 20:20 (0)



鋼の心臓が欲しい……すぐ「ワシはだめや」ってなる……
とりあえずこのサイトはひっそりとでも残しておきたいな。。今のところは。


2018/09/22 21:16 (0)


▽赤安×日本橋×昭和

思い返すと出会い方から洒脱であった。雨の日本橋、昼下がり。傘の下からほのかに紫煙がのぼり、薄明るい空に消えてゆく様を眺め、通り過ぎた。落としましたよ。雨音に混じって耳に響いた低音に振り返ると、紫煙を燻らせる男が、こちらを向いて何かを差し出していた。
背広の袖を霧雨に濡らして差し出されたそれはタイピンだった。伸ばし掛けた手を止めて、少しの躊躇いののちに伝えた。
「すみませんが、僕の物ではないようです。向こう側に警察署があるので、そちらに……」
煙草を咥える薄い唇がわずかに口角を上げる瞬間が垣間見えたと思うと、男は傘を傾けて隠れていた面を晒した。一瞬時が止まったかのように、呼吸を忘れる。──色素の薄い眼だが、眼差しは深かった。
恐らく、この時から、『予感』というものが働いていたのだろうと、降谷は思う。

「降谷君、待たせたかな」
「いえ、僕も今来たところです」
川に架かる日本橋の麓で待ち合わせると、赤井は唇の端をゆるめて、「そうか」と笑った。出会ってからこの方、ずっと変わらない笑顔だ。細められた瞳になんだかいたたまれなくなり視線を逸らすと、赤井はまたひとつ笑みをこぼして降谷の肩を とん、と押した。
赤井はアメリカ出身だと、出会った当初降谷に話した。日本にはキリスト教青年会(いわゆるYMCAである)の活動で来ているのだと教えてもらった。それにしては日本語が堪能過ぎたので、訊くと、母方の祖父と父親が日本人だと言った。道理で。降谷は末恐ろしくなった。同じ型に、はまり過ぎるのだ。
降谷自身も、片親が外国の出身だった。その関係で、財閥の子息令嬢に英語を教える家庭教師をする事もしばしばあった。もちろん生徒には、東京のYMCAに所属する学生らも多くいる。降谷自身はさして信仰も厚くない仏教徒だったが、聖書の知識くらいは常識として持ち合わせている。
三越玄関の獅子の像をくぐり、喫茶店で昼食を摂った。赤井と話すのは楽しい。降谷が喋り過ぎても、赤井は常から大人の余裕を見せるように相槌を打ってみせた。さほど歳も離れていないというのに……緑の眼差しに見つめられている事に気付くと、降谷はいつも、少しばかり口を噤んでしまう。
食後の喫煙をともに済ませてから、ふたたび往来に出る。三井本館はすっかり建て直しが終わり、モダンで、厳粛な様式の建造物に生まれ変わっていた。──何もかもが新しく、降谷の眼に映る。明らかに履き慣れていないようなハイ・ヒールで覚束なく歩く女性でさえ、時代の象徴だと感じる。いや、それよりも。新しいものに身を投じる時のような、この浮き足立った感覚は、全て、隣で赤井が歩いているからではないか……。
「降ってきたな」
赤井の言葉に顔を上げると、その瞬間、肩を抱かれた。と同時に走り出す。慌てて飛ばされないよう、帽子を押さえた。
赤井が鍛冶町に借りている下宿に辿り着く。本格的に降り出した雨で互いにスーツを濡らしていた。湿気で身体に張り付く布が心地悪く身じろぐと、帽子を脱いだ赤井はふっと笑って、降谷の手を取った。
手を引かれて、二階に上がる。肩を抱かれた時から、胸の鼓動が止む気配がない。大家も不在なのか妙に静かなのが、降谷をさらに追い立てる。
電気を引いていないせいか部屋の中は薄暗かった。降谷君、と、襖を閉めた赤井が呼ぶ。洋風な顔をした赤井には、この部屋はなんだかちぐはぐで、降谷にとってはそれがとても落ち着かない。だからか、真正面から降りてきた赤井の薄い唇を、避ける術を思い付く間もなかった。


隅々まで検査されるような交わりの後で、赤井は至極愛おしそうな深い眼差しで、降谷を見てきた。眼が合うとそっと囁き、まぶたにキスをくれる。
気障だな、と思う。アメリカで生まれ育つと、こうも感情表現の仕方が顕著になるのか。
続く交接の合間に、脱ぎ捨てられた衣服に眼をやると、あの日、霧雨の中差し出された純銀のタイピンが、暗がりでぼんやり浮かび上がっていた。



2018/07/23 19:45 (0)



熱情〜の第4話、書き終えたので今月中にはあげられるかもしれませんー。少しでも第5話を書き進めておかないとチキンなのであげられない。。
しかし……このあか〜むは顔を合わせる度にイチャコラするな……しょうがない赤安だもの


2018/06/18 00:33 (0)



「熱情〜」の過去編で、赤井さん脱走兵に銃ぶっ放してますけど、これ多分ハーグ陸戦条約違反なんですよね〜……まあ、零くんに対する扱いも非人道的なものだから違反っちゃ違反…でもそうしなきゃ話が進まないんだよ、、

2018/06/15 21:02 (0)


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