「智希!」
「静かにしてないと、誰かきちゃうかもよ」
「っ………」
少しだけ大人しくなった有志を見つめ笑いかけると、丸椅子に座り直しまだ反応していない有志のソレを掴んだ。
「ひっ!カッカメラとか、あるかもしれないし!」
「ないよ。ぐるっと見たけどなかった」
「でもっ、あっ」
有志のソレを、くわえる。
「父さん、声」
「だだだって」
「自分で口抑えてて」
「んっ」
本当に抑えた。
あまりの可愛さに智希のテンションも俄然上がるわけで。
優しく微笑むと、再び有志のソレを掴み口に含んだ。
「んっ!」
温かい口が快感を誘う。
一度引き抜き今度は舌を使って側面を舐めていくと、有志の足先がピクリピクリと痙攣しているのがわかった。
智希はそれに気付きニコリと笑うと、先端に軽く歯をたてる。
甘噛みで何度もくびれから先端まで口を這わせると、有志のソコから白濁の液が流れ始めた。
「ふっ…、あぅ」
辛そうに鼻で息をし、目をきつく閉じて耐えている。
智希はそれを横目で見ながら先端を大きく吸った。
ジュルっと卑猥な音が響くと、有志の体は電撃が走ったように足から頭まで痺れていく。
「んんーっ!」
痙攣し、有志のソレもグンと大きくなった。
そこから執拗に先端を何度も吸い上げていく。
「っやっやめてっやめろ!そんな吸ったらっんんっ!」
暴れ始めた有志の太腿を掴み大きく開かせると、一気に喉奥まで押し込んだ。
智希の喉に有志のソレが当たるほど飲み込み喉を喉を鳴らしながら愛撫していく。
「んんっー!!」
イったかと思うほど有志は痙攣して、自分の指を噛んでしまう。
もじもじと下半身を揺らすが、がっちり智希に掴まれ逃げられない。
「智希っ智希!つっ、強すぎるって!」
「気持ち良くない?」
「あぁぁ!」
意地悪く先端のくぼみに歯をたてると、閉じようとしていたはずの有志の足が大きく開かれ宙を舞った。
足指までピンと力が入っているが、まだイってはいない。