遊戯「今日はホワイトデーだね」
遊星「何かお返しをくれ」
ジャック「別に貰ってないぞ？」
城之内「また前みたいにチョコのやつやるか？」
アテム「今度はホワイトにしてな」
遊馬「ホワイトかー！！」
ヨハン「んー、もっとひねりのあるもんにしようぜ！」
遊戯「例えば？」
ヨハン「十代たちがホワイトチョコになるとか」
遊星「それバレンタインにやれば良かったじゃないんですか？」
ジャック「言ったらやってくれたのか！？」
遊星「まあ……」
ジャック「今すぐ時間を戻す装置を作ってくれ！誰か！！誰かいないのか！」
遊星「落ち着け」
遊馬「んー何かあるっけかー」
凌牙「本当にお前らは…ほらよ」
遊馬「えっ、何これ」
凌牙「チョコだ」
遊馬「お、俺にくれんのか？」
凌牙「他に誰がいんだよ」
遊馬「ありがとうシャーク！！」
ジャック「あいつ…ちゃっかり…」
ヨハン「んー。あっ、十代は何が欲しい？」
十代「欲しいもんは手には入ってるぜ」
ヨハン「え？」
十代「ヨハンが手に入ってるから欲しいものはいらない」
ヨハン「じゅうだあああああぁい！！」
遊戯「なぁにこれぇ」
アテム「なんだか定番だぜ」
遊星「欲しいものか…」
ジャック「あるのか？」
遊星「休暇」
ジャック「切実だな」
城之内「とりあえず、チョコもあるしやろうぜ！よしホワイトチョコ」
ジャック「なんだか味気ないな」
遊戯「あ、じゃあマジカルバナナしながらやってこうよ。」
ヨハン「面白いな！」
遊戯「間違えたら爆殺で！いっくよー」
遊馬「死にたくないぜ…」
遊戯「マジカルバナナ！バナナといったら黄色！」
アテム「黄色といったらレモン」
城之内「レモンといったら酸っぱい」
ヨハン「酸っぱいと行ったら十代の〈ピー〉」
遊星「ちょ、ストップ！何いってるんですか！！」
ヨハン「え。だって本当のこと…」
遊戯「はいはーい次やろ」
遊星「今のありなんですか！？」
十代「俺からだな！十代の〈ピー〉といったら身体！」
遊星「身体といったら腕」
ジャック「腕といったら遊星」
遊星「え、なんだその答え」
遊馬「遊星といったらクール！」
凌牙「クールといったら夏」
遊戯「一通り回ったね。じゃあ行くよ、夏と言ったら海」
アテム「海といったら水着」
遊戯「破廉恥」
アテム「！！」
城之内「水着といったら女」
ヨハン「女といったらユベル」
十代「ユベルといったらヤンデレ」
遊星「ヤンデレといったら包丁」
ジャック「お前も怖いな…包丁といったら良くきれる」
遊馬「良くきれるといったら剣！」
凌牙「剣といったら声優」
十代「ガッチャ！」
遊戯「ああそういうことか。声優といったらアニメ」
アテム「アニメといったらドラ○ンボール」
城之内「そこ来るか。ドラ○ンボールといったら竜」
ヨハン「竜といったらレインボードラゴン！」
十代「レインボードラゴンといったら虹！」
遊星「虹といったら雨」
ジャック「雨といったら傘」
遊馬「傘といったら…………」
遊戯「はいタイムアウトー！爆殺！！」
遊馬「ぎゃああああああっっ」
城之内「うわ、ホワイトチョコに顔面からいった…」
遊馬「うええ染みるうぅ」
凌牙「大丈夫か？」
遊馬「うん…」
凌牙「…ったく」
遊馬「ん、」
遊戯「何あの甘い雰囲気」
アテム「AIBO、こんなはずじゃなかったって顔してるぜ」
遊戯「爆殺！」
アテム「ぎゃあああああああ」
ヨハン「うめぇなイチゴ！」
十代「ホワイトでもいけるもんだな」
遊馬「まだベタベタするぅ」
凌牙「風呂入ってこい」
遊星「なんか…普通に食べた方が美味しいな」
ジャック「全くだな」