メモ | ナノ

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『きっと最後は手を伸ばす』

ケイ「レウ姉ちゃんはもっと笑った方がいいよ。」
レウ「なんで。」
ケイ「笑うと一番きれいだから!ね、神田兄ちゃん。」
神田「・・・別に。」
ケイ「ほら、神田兄ちゃんもいってる。」
神田「いってねぇよ。」
ケイ「顔が言ってる!」
神田「んなっ・・・わけねぇ。」
ケイ「言ってるよね、レウ姉ちゃん。」
レウ「クロはわかりやすい。」
神田「・・・・」

『殻を破る』

ラビ「俺さー、一応脚本家志望なんさ。」
怜唯「そうなんだ。」
ラビ「ユウは役者志望だよな?」
怜唯「神田君だったら絶対有名人になれそう。」
神田「・・・舞台のほうが性に合ってるから、テレビに出る気はねぇけど。」
怜唯「そっか。でも、神田君が有名になったら、ううん、初舞台踏んだらサイン頂戴ね。私、神田君の演技好きなの。」
神田「・・・考えとく。」
怜唯「ラビ君も!」
ラビ「もちろんさ。」
神田「・・・・」
ラビ「(怜唯ちゃんて、ほんとユウを振り回すよなあ・・・)」



『香る纏う花の色』

※ユリアがラビが好きって自覚したと仮定して。(記憶は戻ってません)

ユリア「ごちそうさま。」
ラビ「あれ、ご飯残してるさ。」
ユリア「わ、私でも、お腹が空いていないときというのがあって。」
ラビ「大丈夫さ?熱とかあるんじゃ?」(ぴとっ)
ユリア「熱はないけど・・・っ」
ラビ「でも顔赤いさ。」
ユリア「これは、これは・・・今朝お酒を飲んだせいで!」
ラビ「お酒!?ユリア未成年じゃん!」
ユリア「ま、間違ってだよ、間違って。」
ラビ「大丈夫さ?一人で歩ける?」(ずい)
ユリア「(こくこく)」
ラビ「んー、心配だし、運ぶさ。」
ユリア「えっ、わっ・・・!!」(ぎゅっ)
ラビ「はははー、これ結構いいさね。」
ユリア「(よくない・・・!!近い・・・・!)」

『cold body/hot heart』

娟「神田さんって、すごいよね。」
リナリー「神田?」
娟「(こくり)とっても強い人だから。」
リ「そうね。たぶん神田はエクソシストの中でも元帥クラスなんじゃない?」
娟「あ、えっと・・・そうじゃ、なくて・・・」
リ「?」
娟「言葉がまっすぐで、意思もしっかりしてて、自信にあふれてるから、強いなって。」
リ「ふふ、娟は神田をよく見てるのね。」
娟「(赤)だ、だって、本当にすごい人だから・・・!」
リ「ふふ、からかっただけよ(娟って、神田のこと好きなのかしら、それとも憧れているだけなのかしら)。」
娟「あ、そうだったんだ。」
リ「娟って、神田のこと好きなの?」
娟「・・・考えたこと、無かった。」
リ「(憧れ以上恋愛未満ってとこかしら)」


『此処にひとつの心臓があります』

神田「一つ、約束事をさせてほしい。」
紫乃「なんでしょう、神田様。」
神田「一日一度、接吻か俺をユウと呼べ。」
紫乃「そんなっ(赤)」
神田「嫌か。」
紫乃「・・・は、恥ずかしいです。」
神田「・・・やっぱり、」
紫乃「(諦めてくれたのだろうか)」
神田「一日一度、両方しろ。」
紫乃「そんなっ(困)」

『ぐるぐる眼鏡』

ジョニー「キラってさ、某漫画にでてくるキラって知ってる?」
キラ「ええ。私の知る限りではDE○TH NOT○やジ○ジョの○妙な冒○第○部に出てくる人物ですね。」
ジ「俺が言ってるのは○E○TH ○OT○の方ね。」
キ「そうですか。では私はKiller、ということですね。」
ジ「違う違う!俺はただ、神田が俺のことキラ信者って言ってるから、なんか思い出しちゃって。」
キ「信者がついてもつかなくても、私の名前は"キラ"を連想させるのは予想できますよ。」
ジ「今度これ、神田に教えてみよう。きっと神田知らないだろうし。」
神田「お前ら、メタ発言してるって気づいているか。」
キ「もちろんです。」




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