呼吸困難*
※双子がえちしてるだけです





















「兄さん」

「う、はっ、ぅ…っ」

「さっきより力抜けてきたね…ほら息吐いて」

「む、りいうな……かはっ」

「ちゃんとしないと明日筋肉痛になるよ。ほら吸って」

「ひ、あ…ひっ…」

「溶けそうな顔してる…ちゅっ」

「んんっ…、も…おかしくなる…はっ」

「苦しいでしょ?ちゃんと胸で呼吸して」

「っから、むりいうな…っ」

「過呼吸になるから。言うこと聞いて。兄さん」

「うあ…っ、あっ、ひ…」

「そう。急かさないからゆっくり…」

「ふ、う…ぅ、はあっ」

「いい子」

「子供扱いすん…なっ、はあ…んっ」

「…子供相手にこんなことしないよ」

「な…っ」

「ふふ、かわいい」

「うんん…っ!?は…っ」

「じゃあ大人扱いしてあげようか?」

「…絶対くだらないだろ…」

「気になる?」

「……、ならない、ちょ!?」

「ん?」

「ん?じゃねえ!なにすんだっ」

「今イエスって聞こえたから」

「言ってね…っ、あっ」

「もうダメ」

「う、う…あっ、あ」

「ほら、また呼吸浅くなってる」

「だ、って…うんっ、…ああっ」

「今日敏感だね?感じすぎておかしくなってる?」

「だれのせいだ…!誰の!」

「ん?」

「お前だろが…かはっ、はー…っ」

「はは、怒ったら力抜けたね。…じゃあもういいかな」

「…!?…んちょ、うごくな…っ」

「そんな殺生な」

「うぁ、あっ…、んんんっ」

「‥気持ちよくなりたいくせに」

「う、るさい‥っ、は、あっ」

「苦しくない‥?痛かったら言って‥ちゅ」

「んっ、‥もうだいぶ前から苦しいっつーの‥ばか眼鏡‥っ、」

「優しくしてる‥」

「ん。‥ふ、ん‥、ぁ」

「顔みせて‥」

「やだ。」

「兄さん‥」

「いやだ‥恥ずかしいだろ‥」

「かわい‥」

「う‥、んっあ‥あああっ」

「ここ気持ち良いよね?‥ねぇ」

「あっあっ、‥ゆきおっ」

「ん、苦しい?」「‥あ、苦しくない‥、んんっ」

「よかった‥ちゅっ」

「っ‥、っていい‥?」

「聞こえない‥」

「おま、雪男‥ずっる‥っ、んぁ」

「もう一回言って」

「うゃ‥っ、あっ」

「もうあんまり待てない」

「んっ、あ‥ぁ、雪‥男、おれ‥、い‥っきたい‥」
「‥うん。いい子‥かわいい‥」

「っ、また‥いい子とか‥ぁっ、んあ」

「子供扱いってやつ?‥だから、子供にこんなことしないってば‥」

「ひっ、はぁ‥あっ」

「こんなやらしい子供居たら困るでしょ‥」

「ん、あ‥何‥?」

「ううん。‥なんでもない。ちゅ」

「んっ‥は、う‥んんっ」

「‥限界?」

「ん‥、ん」

「じゃあいいよ‥いっても」

「んっ、‥んっあ‥あああっ」

「っ、んっ」

「は‥っ、あ‥‥ちょ、こら」

「なに?」

「俺いったばっかなの、に‥、やめ‥」

「僕がまだだからもうちょっと付き合って」

「は、嘘だろ‥ちょ、ま」

「待たない」

「―――――!!」


(息くらいさせてくれ)
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -