猫ねこ*(tnx10000!)










※雪燐が猫化でにゃんにゃんしてます注意!



















「どうしてこうなった」

「それ僕の台詞じゃない?」

「猫耳って!雪男!」

「逆だろ!おい!」

「いや、俺に言うなよ…ていうか俺にもねえだろ猫耳は」

「ありだから!」

「お、おう…まあそれはどうでもいいとして」

「どっかのクサれ管理人のせいでこういうつまらない…つまらない状況に…」

「なな、泣くな雪男!まだ冒頭だ!」

「兄さんにはわからない…この絶望感…」

「そりゃそうだろうが…っ、」

「あ。そうだ」

「どうした!?」

「ちょっと兄さん」

「なんだっ…!?、んっ、んんっ」

「は、…」

「ん、ぷは…、にすんだよっ…てえ、えっ耳生えた…いやいやいやっ」

「こういうのはキス感染するようになってるから」

「おかしいだろ!それなにルールだよ」

「…読めてきた」

「なにが」

「どうせクサれ管理人の考えることだ。この姿で僕らににゃんにゃんしてもらおうって魂胆に決まってる」

「あり得すぎる。なにも言えねえ」

「どうする兄さん」

「どうって…いや、しねえよ」

「僕としてはいっそアリなんだけど」

「お、っま…、なに押し倒してんだ!今の今までクサれがなんとか言ってたくせにっ!」

「それとこれは別」

「一緒だっ」

「相手が兄さんってなるとそういうのどうでもいいっていうか」

「は?い、から離…、ひゃっ」

「あ、耳感じるんだかわいい」

「のやろ…っ」

「にゃー、って言わないの?」

「言うかボケっ…んっ…ふ、」

「…すごい。舌もざらざらしてる。本物の猫みたい」

「ちょ、…雪男」

「もっとキスさせて」

「んんっ…ん…」

「くす、かわいい」

「はっ、…くそ、」

「ん?兄さ…、んっ、なに」

「俺が耳感じるんならお前だってそうだろ。…ちゅ」

「…素直だ。今日ってなにか特別な日だったっけ?」

「別にそんなんじゃねえ」

「じゃあエッチなことしたかったんだ」

「…知るかそんなことっ」

「それとも発情期かな?」

「それはお前のことだ」

「自覚はしてるよ」

「しゃあしゃあと…」

「それに」

「!、あ…、こらっ」

「こんなかわいい兄さん抱けるなんてまたとないチャンスでしょ」

「う、…は、…んんっ」

「身体が敏感になってる。熱い?」

「んっ、ぐらぐらす、る…」

「体温が高いね」

「雪男も頬っぺた熱いぞ」

「熱いからね…」

「ケモノってすげえな」

「はは。涙目でしみじみ言わないでよ」

「いやだってよ、んっ」

「猫の気持ちになれてよかったね」

「…クロってこんな感じなんだな」

「ここでクロの話?妬くよ」

「使い魔に妬くか普通。あ、っ…」

「やきもち妬くのは得意なんだ」

「いばる、な、んっ…んん」

「それも全部兄さんが浮気性なせい」

「にそれ、ちが…ひ、っやだ、ちょ…抜けっ」

「尻尾、ゆらゆらしててかわいかったからつい」

「や、だ…ゃ…、抜、いてっ」

「最近後ろが早く柔らかくなるようになったよね。覚えてくれて嬉しいな」

「あっ、…っ、腰が、っ」

「気持ち良い?」

「ん、…っはあ」

「僕を置いて一人で気持ち良くなるんだ…?」

「おまっ、」

「じゃあ前も自分でしなくちゃね」

「は、っやだ…雪男っ」

「やだ?」

「雪男が、…して」

「はあ…ずるいよ。そういうの」

「、…ぁ」

「ぬるぬるだね」

「んっ、…あぁっ」

「やらし…ちゅっ」

「はっ、はっ…う」

「ほんっと敏感…かわい」

「も、やだっ…変っ」

「やっぱり発情期だ」

「ちが…、ふ…あつ、い」

「ふ、涎か涙かわからないよ兄さん」

「ん、んぐ…っ、」

「舌が熱くて気持ち良い…」

「雪男…、雪男」

「なに?」

「はや、くっ」

「もういいの?」

「限界っ、お前も…だろ」

「…じゃあお言葉に甘えて頂きますにゃ」

「雪男き、も…っあ…あんっ」

「ちょっと傷付いた」

「だからっ、て耳噛むな…っ、やぁ…あっ」

「入れられて、耳噛まれるってどんな感じ?」

「っかんね…」

「意地っ張り」

「うぁっ…、んっ」

「どう?」

「や…、にゃ、あっ…」

「…やば」

「ひっ…、あああっ」

「ちょっとそれ煽りすぎ」

「なんもしてな…っ、い…ああっ」

「あんまりかわいすぎるのも、問題だ」

「雪男…、も、むり…っく」

「ん。もうちょっと擦らせて」

「んっ、ぁっ…ああ、っ」

「本当に今日良さそうな顔ばっかりするね」

「はーっ、ぁ…んっんっ」

「こっちも、あんまり触ってないのにもういけそう」

「い、っていい…?あ、っあ」

「いいよ。どこでいきたいの?」

「後、ろ…、雪男ので…いきた、あああっ、ん」

「本当、どうしちゃったの?かわいい」

「ども、ない…っ、」

「身体は素直でイイ子…ちゅ」

「ん、いく…、ああぁあっ」

「あ、ちょ…きつ…、くっ」

「はっ、はあっ」

「ふー。いっぱい出たね」

「そゆこといちいち言うなバカ」

「ねえ、もう1回にゃー、って言って?」

「に、にゃー?」

「かわいい…っ」

「おっおわ!?も、もうしないぞ」

「え、これから本番でしょ?」

「いやいやいや、勘弁。あっち行け…はなれっ、んっ」

「逃げ場なんてないよ。観念して」

「あああもうっ」






こうして翌日の朝、胸から背中にかけてキスマークびっしりの燐ちゃんが出来上がる訳です。
誰しも一度はやってみたい獣化…
一万打お礼がこんな適当なエロでよかったんでしょうか…もっとエロエロでもよかったのでは…がたがた
な、なにはともあれ一万打ありがとうございます*

これからも頑張ります。

20110612
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