拷問記2の補足です。

まず両親が白いのに子供が黒かった理由について。
元々白い髪は突然変異だったので、何代白い毛並み(髪)でだけで繁殖させても、突然何代も前の黒い髪の遺伝子が出てくることがあります。
アシディアとメルヴィトゼンの間に生まれた子供の髪が黒かったのも全く同じ理由です。
種祖エクアフの髪は白でしたが、両親の髪の色は黒と茶です。彼は突然変異で髪の色が白いのです。美男でもてたので子供はたくさんいましたが、白い髪を受け継いだのはアシディアとメルヴィトゼンだけでした。
ちなみに白い髪は劣性遺伝子です。世界中のどの種族よりも劣性です。というかエクアフ全体が劣性です。一番優性はダルテス。

あと雌の発情出血液について。
発情出血液って何?と思った方もいるかと思いますが、平たく言うと生理の血です。(しかし厳密には生理ではないですが)血といっても、血を薄めたような液で、出血開始から12〜13日目くらいに出てくる出血液にオスは反応します。
本当は挿入してすぐに射精するらしいのですが、まぁフィクションですからそこは気にしないことにしましょう!