◆設定

『もし盗賊王バクラに、妹と愛人が居たら』

●盗賊王バクラの妹と愛人が、互いの立場からバクラを語る話。古代設定です。

●妹について。
盗賊王バクラに妹が居たら? という設定で、彼の妹(オリジナルキャラクター)が出てきます。
名前は『アマネ』。年齢は盗賊王の4つ下で、10代前半。
こちらのキャラクターは私(管理人)のオリジナルではなく、Twitterで交流のあるフォロワー様からお借りした夢主です。

●盗賊王の妹であるアマネと盗賊王は、共にクル·エルナの生き残りという設定です。
そのため、盗賊王の年齢は公式ガイドブックとは若干違った年齢になってます。
(この作中では盗賊王は10代後半ですが、王宮襲撃は20代になってからという設定なので、時系列的には王宮襲撃のだいぶ前になります)

●アマネは兄バクラのことが大好きで彼の右腕的な存在だと自負しています。
また、兄に手ほどきを受けているのでそれなりに腕も立ちます。
褐色肌に白銀の髪と、容姿も割と似ています。
作中では特に細かい描写は出て来ないので、妹について前知識が無くても読めるかと思います。

●盗賊王の愛人(夢主)は、名前変換可能な夢主です。バクラの事が大好き。
なお、夢主の過去が壮絶なのでR18です。
夢小説的な裏描写はありませんが、ショッキングなシーンがあります。
殺傷、および性的搾取などの描写が苦手な方はご注意ください。

●時代背景とキャラクター性を考慮し、盗賊王も妹も夢主も、現代的な価値観は有していません。
当時の文化や施設なども、フィクション由来の適当描写です。
現代の人権や法などは考慮に入れず、ゆるい気持ちでお楽しみください。

●夢主は盗賊王とほとんど同世代のイメージ。(アマネよりは年上です)
盗賊王のことを大好きな夢主が、彼に妹がいるということを知り、単身妹に会いに行く話。

●不穏な描写がありますが糖度自体は割と高めです。
妹と愛人を可愛い可愛いと言う盗賊王。
次のページから本編です。全3ページ。

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