◆設定

『現代の童実野町にトリップした盗賊王が、バクラと夢主に出会って三つ巴になる話』


●前提として、バクラのメインシリーズでの夢主設定です。
短編『ふたりのあなた』の話および『見えるものと見えないもの』前編後編のあとの時期に当たるお話です。
差し支えなければバクラのメインシリーズに一通り目を通されてからこのお話を読んだ方が、より状況が理解出来るかと思います。

●原作の時期で言うとBC編終了後〜王の記憶編が始まる前を想定しています。

●夢主は遊戯たちとは同級生で友人。
かつバクラに片思いをしてしまい、その想いを利用されほとんど下僕のような存在に収まり、遊戯たちには隠れて良からぬ繋がり(18禁)を持ち続けている状態。
(この辺は短編の各お話で語られてます)

●夢主は千年アイテムや古代の盗賊王について、バクラ経由である程度知識を持っています。
この頃はまだ当のバクラでさえ昔のことを詳しく思い出してはいなかったんじゃ……というツッコミも想定されますが詳しく掘り下げるとよくわかんなくなるので(主に自分が)、そういうもんだと思ってスルーしてください。

●盗賊王は史実で千年リングを手に入れた後〜千年錐を手に入れる前の状態。
盗賊王の古代長編(武将夢主)の設定とは全く関係ありません。
古代長編とは別の世界線だと思ってください。

●基本的に、『現代にやってきた盗賊王がどんな反応するかを書きたい』という点がまずあるので、前半はずっと盗賊王のターンです。
かつ、『盗賊王とバクラに挟まれるというバクラ2倍状態を楽しみたい』
および、『バクラ同士のIFやり取りが見たい』
という書き手の欲望を優先しているため、作中にある展開や整合性については詳しく考えてはいけません。
内容的にも、日常描写、ギャグ、シリアス、エロ(複数描写)、VS要素、馴れ合い、中二設定……と、多岐に渡っており、あくまでもご都合主義です。
その辺を許せる方だけご覧下さい。

●獏良君を宿主とするバクラと、盗賊王バクラについて。
夢主は原則としてバクラを呼び捨て、盗賊王をバクラさんと呼びます。(18禁シーン除く)
地の文では二人が同時に存在する場面などは、極力二人を区別出来るように書いたつもりです……
が、その場面に片方しか出てこない場合は、どちらも『バクラ』と表記することがあります。
分かりにくい場面があったら申し訳ありません。
(盗賊王のことを地の文でずっと盗賊王と表記し続けることに抵抗があったため)

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bkm


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