公開処刑同然
「こんなこといいなっ でっきたらいいなっ」
「おい」
「あんなゆめこんなゆめ……ん、なんですか?」
「何だその歌は」
「いやーあ、我が国が誇るとあるアニメの歌なんですが、久し振りに見たらやけに耳について……そういやドラ●もんってロボットだからイリューヒンさんの仲間ですね」
「俺はロボットじゃなくてロボ超人だからな」
「まあまあ細かい事は気にしない!……そーらをじゆうに、とーびたいなー♪」
「おい」
「はいっ、イリューヒーン!」
「まてこら、タケコプターじゃないのか!?」
「何だ知ってるじゃないですか。……アンアンアン、とっても大好き、…」
「………なんでいきなり止まるんだ」
「いやー、ふと思ったんですけどね、ここのアンアンアンってどういう意味なんですかねえ?」
「知るか」
「前と後ろの文脈から判断するともしや、……ぐふふ、いひっ、卑猥ですねえ〜 ド●ちゃんもなかなか隅におけませんねぇ〜」
「どうしてそうなった……」
「アンアンアン!とっても!大好き!イリュ」
「そう結論づけた上で俺の替え歌を作るな!」





2012/11/23
アン♂アン♂アン
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