椿×梓 R18 あーちゃん.様リク


梓はいつも俺をしっかりと感じさせてくれる。

俺が梓を求めれば、100%の確率で受け入れてくれる。

でも、梓から求められた事は数えるくらいしかなくて。

俺を求めていやらしい事を自らしてしまう梓を見てみたい。

俺の頭の中にはいつも、そんな願望があったんだ…―――。




「あーずーさっ。喉渇かない?アイスコーヒーでも作ってやろっか?」

「椿、いきなりどうしたの?…でも、確かに喉は渇いてるかも。せっかくだから頼んじゃおうかな?」

穏やかな笑みを浮かべる梓に、俺は心の中でガッツポーズをした。

俺はキッチンに向かうと、ポケットに隠し持っていた小瓶を取り出し、片方のグラスに中身を空けた。

そしてその後は普通にアイスコーヒーを二人分作り、梓の元へ向かった。

「お待たせ、梓。梓はブラックで良かったんだよな?」

「うん、ありがとう。いただきます。…ん、美味しい。」

すぐには効かないのか、梓はまだいつも通りの表情をしている。

「梓、俺ちょっと疲れたから一眠りするなー?なんかあったら起こして?」

効き目が出てきたら梓も何かしてくるだろうと思った俺は、ベッドに横になった。

「…椿…寝ちゃった…?はぁっ…ん…僕、どうしちゃったんだろう…何か……変…っ…。」

お?効き始めたか?梓、早く求めてこないかなー♪

ワクワクしながら寝たふりをしていると、梓がベッドに乗ってきた音が聴こえた。

「…椿…はぁっ…んん…ぁ…っ…!」

「…!あ、ずさ…?」

まさか、俺を求めずに一人エッチを始めると思わなかった俺は、思わず目を開けて梓を見つめた。

「…っ…つ、椿……僕、身体が熱いの…っ…椿が欲しい…っ…椿に、エッチな事されたいよ…っ…はぁっ…ん…。」

「…梓…その格好、すげーやらしいよ。可愛い…すげーそそられるよ、梓…。」

梓はシャツ一枚の姿で俺に跨っている。全裸じゃなくシャツ一枚というところがすごくエロくて、俺は興奮してしまった。

しっかり効いてんじゃん、使えるなーこれ。まとめ買いしといて良かった。

俺は心の中で呟くと、ヒクヒクと震えながら先走りの滴を溢している梓自身にそっと触れた。

「んぁっ…ひぁ、あぁん…!あっ…気持ちいい…っ…何で、僕…こんなに…ぁんっ…は、ぁ…んんっ…!」

「梓、そんなに俺が欲しいの?もうこんなにエッチなミルク溢しちゃって…触っただけなのに、そんなにいやらしい声出して…ホント、梓は淫乱だな?」

「っあぁんっ…そんな…んぁ、あっ…あぁぁっ…――ッ!」

耳元で囁き梓自身を軽く握り込むと、梓は身体をびくびくっと震わせながら俺の手のひらに熱い精液を放った。

イッたばかりとは思えない程に、梓自身はみるみるうちに固く張り詰めていく。

…媚薬の効果半端ねーな…。いい買い物したなー俺。

「まだまだ物足りないって顔してんね?梓のいやらしい姿、もっと見たいな……ね、自分で後ろ解してみて?」

「んっ…だめ…指じゃもどかしいよ…つ、ばき…お願い…も…う、挿れて…?」

梓は自ら指を自分の濡れてトロトロになっている秘部に挿れ、ずちゅっぐちゅっという卑猥な水音を立てながら涙目で俺を見つめてくる。

あー…梓、超エロ可愛い…たまんねーな…もう萌え死ぬ勢いなんだけどっ…!

「…梓、可愛い。でも、俺は梓の全部を愛したいんだけど。乳首とか…唇も。まあ、それは後でもいっか。」

梓のヒクヒクといやらしく蠢く秘部に俺の熱く膨張しきった自身を宛がうと、一気に最奥まで突き上げる。

「あっあぁぁんっ、あ、ぁっ…つば、き…やんっ…ぁ、ひぁっ…んぁっ…!」

「わ…梓の中、すげえ熱くて吸い付いてくる…やべっ…気持ち良い…っ!」

「あっんぁ、椿…っ、僕、また…イッちゃ、あぁっ…あぁぁぁっ…―――ッ…はぁっ…はぁっ…も、なんでこんなに…おかしいよ…っ…。」

最奥を激しく打ち付けると、梓は身体をビクビクと震わせながら熱い精液を放ち、二度目の絶頂を迎えた。

やっぱり瓶一個丸々全部入れたのがまずかったのかな…?梓、精液出なくなるまでイキ続けたりして…。

俺は空イキする梓を想像して興奮し、身体をぶるっと震わせると梓の中に欲望の証を注ぎ込み、絶頂を迎えた。

…これ、梓が元に戻ったらすっげー怒られそうだな。…今のうちに白状した方が良いかも…?

「梓…実はさ、さっき梓が飲んだアイスコーヒー…あれに、ちょっとした薬を入れたんだよね。」

「…はあ…そんな事だろうと、思ってたよ…っ…もう、どうしてくれるの?この身体…!イってもイっても勃っちゃうんだけど。どうせ椿の事だから、一回分の量を間違ってたんじゃないの?」

「ぎく…梓ってホント、俺の事誰よりも解ってるよなー…でも、どうする?まだする?俺は梓となら何回でもしたいけど。」

「…うん…椿が欲しくてしょうがないよ…椿のせいでこうなってるんだから、責任取ってよ、椿?」

媚薬の効果が少し薄れてきたのか、梓は俺に触れられなくても堪えられるくらいには落ち着いていた。

それでもやっぱり、梓自身は固く大きくなったままヒクヒクと震え、先端からは透明な蜜が流れてシーツにポタタと滴っている。

「そうだよね…俺のせいだもんな。うん……じゃあ、責任持って梓の事、美味しくいただいちゃおっかな。」

梓が辛くないように、俺の口で梓を落ち着かせてあげよーっと。まあ、俺ももう一回くらい合体したかったけどなー…。でも、梓に無理させらんないもんな。

俺はそんな事を思いながら梓の股間に顔を埋めると、梓の熱く昂ぶった自身を口に含み舌を遣い丹念に舐めていく。

「あっ…ん、ぁっ…はぁ、んん…!つば、き…も、イッちゃう…っ!あ、あっ…あぁぁ…ッッッ!」

先端を舌で突くと、梓は呆気なく俺の咥内に精液を放ち、本日三度目の絶頂を迎えた。

「んく…っ…梓、大丈夫?身体しんどくない…?」

涙で濡れた梓の頬にそっと触れると、梓は熱を帯びた瞳で俺を見つめてきた。

数秒見つめ合った後、梓は俺の腕を掴み、唇を重ねてきた。

咥内に梓の舌が入り込み、梓の熱い舌の感触に俺の下半身は思わず反応してしまった。

「…はぁっ…は、ぁ…椿のも…おっきくなってるよ?ねえ…これ、僕に頂戴…?」

梓……確信犯?でも、超可愛い…理性飛びそう…。

俺自身に指を這わせながら物欲しそうな瞳で俺を見つめる梓。超エロくて、すごく綺麗で…俺は思わず見惚れてしまった。

俺はそんな梓の唇に触れるだけのキスをすると、梓のヒクヒクと収縮している秘部に固く張り詰めた自身を宛がい、ゆっくりと挿入した。

「梓…好きだよ…世界中でたった一人…梓だけを…愛してるから…っ…!」

「あぁんっ…んぁっ…ん、ぁっ…ぁんっ…!椿…っ…僕、も…椿だけを…愛してるよ…っ…あ、ぁっ…あぁぁあっ…―――ッ!」

最奥を数回突き上げると、梓は掠れた声で喘ぎながら自身から透明な蜜を勢いよく迸らせ、本日四度目の絶頂を迎えた。


長いセックスの後、俺は疲れ切って眠ってしまった梓を抱き締めながら、梓への想いを巡らせていた。

梓を愛しているからこそ、梓にも愛してほしいと想う。

梓を求めているからこそ、梓にも求めてほしいと想う。

梓を想っているからこそ、梓にも想ってほしいと想う。

俺は梓といつも同じ気持ちで居たいんだ。

俺は、梓からの愛だけあれば、それでいいんだ。

梓もきっと、そう想ってくれているよね…?

「…愛してるよ、梓…。」

君の愛だけで生きていける
(君の愛だけしか、俺は受け入れられないから)

end.

あーちゃん.様よりリクを頂いたので、書いてみました。椿梓で媚薬ネタです。本番は二回なのに梓射精四回と、割と性描写多めに仕上がりました。梓がひたすらイキまくってます。まあ、媚薬ネタなのでいいかなと…(笑)リクエストありがとうございました。皆さんに少しでも気に入って頂けたら嬉しいです。

素敵なお題は嘘吐きの名前様(PC専用)よりお借り致しました。ありがとうございました。



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