学校から帰ってきたaaaと、早めに帰宅していた虎徹。
虎徹の視線も気にせず、堂々とリビングで服を着替えていたaaa。
すると、虎徹の口から一言。
「aaa、また胸デカくなったんじゃねーの?」


子供はここまで!」


へらへらと笑いながら、虎徹が後ろからaaaを抱きしめ、開けたブラウスに手を入れ、胸を揉んだ。
「なっ、何すんのー!!」
虎徹の手の感触に、かあっと頬が紅潮した。
「セクハラ」
虎徹がaaaの耳に、ふうと息を吹きかけ、耳を啄んだ。
「あっ…、って、ばか!」
aaaが、ごん、と虎徹の頭を本気で殴ると、虎徹はソファに倒れた。
「aaa…痛ぇよ…」
頭を抱えながら、涙目になる虎徹に怯みつつも、aaaは邪念を振り払い、虎徹を睨みつけた。
「騙されないから!」
「ちぇー…」
唇を尖らせる虎徹。
前に、傷を作って帰ってきた虎徹を労り手当てをすると、なぜだかそのままいただかれそうになったという経験があるaaaに、虎徹の作戦は通じない。
「虎徹はなんでこう、そういうことばっかりするの!ヒーローでしょ!」
大声で虎徹にそう言うと、虎徹は少しキョトンとした顔をして、それから、微笑んだ。
「ヒーローは関係ねぇよ、aaa。それに、彼女と二人っきりだったら、こういうことをするのが普通ってもんだ、ぜっ!」
急にソファから起き上がると、aaaに抱き着いた。
「わぁっ、もう!」
驚いて力が抜けたaaaを、虎徹は力強く抱きしめ、それと同時に、学校指定のスカートに手を入れ、aaaの柔らかな尻をさすった。

「あっ、だ…、だめ……、こてつ…」
腕の中で縮こまるaaa。
目尻に涙を溜め、虎徹の優しい愛撫に感じている様子は甘美で、虎徹は上気して、堪らずaaaにキスをした。
「ん、ふぅ…」
キスの合間に漏れる吐息に、はっと気が付き虎徹は唇を離した。
ぶるぶると首を何度も横に振って、虎徹はaaaから離れた。
「虎徹…?」
「子供はここまで!な!」
ハハ、と笑いながら、虎徹は頭を掻きながら、キッチンに向かった。
「虎徹!」
「ん?なんだ?」
こちらを見ようともしない虎徹。
「なんで、続き…」
「さっきも言っただろ、子供だから…」
「恋人同士は普通なんじゃないの…?」
虎徹がちらりとaaaを見やると、aaaは不安げな表情をしていた。
「…虎徹、恋人じゃないの?」
「こっ、恋人に決まってるだろ!」
虎徹は慌ててaaaに駆け寄り、頭を撫でた。
「したいのかしたくねーのかはっきりしろよ…」
ぽつりと呟きながら、虎徹はaaaを押し倒した。
「虎徹、大好き…」
消え入りそうなaaaの声に、虎徹は覚悟を決めた。

「aaaって、処女か?」
ブラウスをそのままに、ブラジャーをたくし上げ、胸に吸い付く虎徹。
赤い痕をたくさん付け、aaaの胸の突起を口に含む。
「あぁ…っ、うん…、虎徹が、初めてだよ」
どこか切なげに笑ったaaaの耳に、虎徹は唇を寄せた。
「嬉しいぜ…」
そう囁き、aaaのスカートを捲り、下着を脱がせた。
虎徹の甘い声に脳がとろけそうで、aaaは「はぁ…」と甘い溜息を吐いた。
「aaa、ここ、どうだ?」
虎徹が下半身の突起をそっと撫でると、大袈裟にaaaの体が跳ねた。
「いいんだな」
今度は、少し濡れている入口に指の腹を這わせる。
「んっ…」
ぎゅ、と反射的に目をつむったaaa。
「……aaa、入れるからな」
虎徹はそっと中に指を侵入させると、aaaが少し苦しそうな顔をしているのに気が付いた。
「痛ぇか?」
「変…」
「馴れるまで、入れねぇから」
虎徹は指を優しく動かしながら、胸を舐めたり突起を撫でたりと、愛撫を続けた。
「虎徹、も、大丈夫」
「ん」
ぐ、と入ってきた虎徹の指が、また中を圧迫した。
「…虎徹、大好き、愛してる」
「俺も、愛してる」
重ね合わせた唇から、唾液が零れた。



〇Message
40000hit、ありがとうございます
ネタ提供は梨央さんより、「変態虎徹でエロ、制服プレイ」というものでした
感謝します!
これからもよろしくお願いしますね



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