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一番愛する君からのお願い
「あの〜、なまえさ〜ん?」
「は〜い、なんですか〜?(笑)」
「(笑)じゃないさッ!!ウザイ!!!ってか、この縄ほどくさぁ!!!!」
そう。先程帰ってきたラビをそのまま自分の部屋に、レッツゴー!!!を果たしたなまえ。
次はなんとイスに座ったラビをそのまま縛り付けた。
そして今に至る。(良いきみですね、ザマーミロbyアレン)
「っていうかさー、そろそろ報告sy「DA☆MA☆RE!」…」
鞭を持っているなまえの姿を見て黙ったラビ。
「ふぅー…飲まないの?お茶。」
「飲めるかッ!!縄を早くほどけッ!ジジィに呼ばれてんさッ!!!」
「・・・・」
いつもなら反撃してくるのに反撃してこないなまえを不思議に思ったラビは謝ろうと口を開いた途端、スルッと体が自由になった感覚を感じた
「なまえ?」
「……」
縄がほどけたコトによって、自由になったラビだが、ほどいた張本人のカオが見えない。
「な、なまえ?どうしたん「ブックマンによばれてるんでしょ?なら行った方がいいんじゃん?」…おう。」
タッ。
自分の部屋にむかってはしるラビには聞こえていなかった。
……取り残された者の呟きを。
「 」
ザァァァァァァァァァァァ
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