「これで、お母様から預かった物全てお渡ししましたわ」
青年が生活している穴‐ホント、ホントに穴‐に入れてもらい、預かり物を全て手渡す。破損してないか一つ一つ丁寧にチェックして。


レッド青年は小さくありがとうと呟いて、バトルする?と首を傾げながら尋ねてきた。
「しませんわお友達。わたくしはポケモンを持ってませんし」
「嘘。じゃあどうやってアリサはここまで上がってきたの?」
ねぇアリサと‐アリサは私の名前だ‐レッド青年が詰め寄ってきたので、懐から麻酔銃を取り出す。
彼のポケモンたちが一瞬で警戒を始めたが、「麻酔銃です」と言うと彼はポケモンたちをボールに戻した。








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