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抱き抱えてやれば嬉しそうにピカピカなくピカチュウにメイは「ピカチュウはグリーンが気に入ったみたいなんだよ」と笑顔でピカチュウの頭を撫でた。ピカチュウもその通りだと言わん許りに一際大きく鳴いた。



「連れて行けってか…?」
「グリーンが嫌なら連れて行かなくていいんだよ」
メイの言葉にホッと安心してピカチュウを見ればウルウルと泣きそうな目でこちらを見ている。

▼ピカチュウは仲間になりたそうにこちらを見ている。
仲間にしますか?
→する
. しない
こんな画面が一瞬脳内に映し出されて消えた。その時にはピカチュウを強く抱き締めていて、ピカチュウも嬉しそうに鳴いていた。



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