murmur
(すごしょうもないショートにすらなってないSS)
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あなたのお名前なんですか?
(名前変換でありがちなやつ)
黒子「よかったら名前を教えてもらえますか?」
火神青峰「名前なんてーの」
赤司「ああ、君は名字名前さんだね。はじめまして(笑顔)」
緑間「誰だ貴様は」
紫原「なまえおせーてー」
黄瀬「名前なんていうんすか?ていうかラインやってる?」
桃井「えっと…なに、ちゃんって呼んだらいい?」
実渕と女子力
「やだあんた化粧水も使ってない訳?」
「えっ」
「嘘でしょ信じらんない!」
「あ、の…れおねえ…」
「今時男でも使うわよ」
「なんか…すいません」
「謝るくらいならちゃんとなさい!」
「はい……善処します」
「ちょっともしかしてクレンジングもしてないとか?」
「それくらいはちゃんと…」
「オイルで落としてるのね?」
「……」
「……」
「某拭くだけコットンで拭くだk…」
「信じらんない!」
「ていうか化粧もめったにしないし」
「ちょっとあんた本当に女?」
「あ、はい。生物学上は一応」
「あのねえお化粧は身嗜みの一環なのよ?ケバいのは論外だけど女の子なんだからそれくらいきちんとしなさいよ」
「うっす、返す言葉もないっす」
「その言葉遣いも!しゃきっとしなさい!」
「はい……」
「ていうか、ずっと気になってたんだけど」
「なんてございましょうか」
「その髪の毛、まさか寝癖じゃないわよね?」
「(あ、これ終わったわ)」
黄瀬とベタな台詞
「私と仕事どっちが大事なのよ!」
「えっ、なん、なんすか?」
「一度は言ってみたいじゃん」
「あー、なるほど」
「別に仕事は仕事であるんだから仕方ないと思うんだよね」
「まあ、そうっすね」
「私らはまだ学生だし分からないってのもあるのかもだけどさ」
「はい…そっすね……」
「だから私は涼太が大いにバスケとかモデルとかに専念して私を放置気味でもしょうがないと思うんだよね」
「えっ、それはそれで」
「だからモデルのお仕事でモデルの綺麗なお姉さんとご飯とかも全然おっけーだし!でも背後に気を付けてね!夜とか!」
「すみませんでした」
原と肩パン
「ねぇねぇ」
「……」
「ねぇねぇ」
「ちょ、カーディガン引っ張らないでよ」
「なんで」
「伸びるから」
「折角かわいこぶったのに」
「確信犯かよ、つかさっきから何」
「肩パンしよー」
「やだ」
「なんで」
「痛いから」
「痛くしないから」
「そんなこと言ってこの前もおもくそ殴ったじゃん青痣まだ残ってんだけど」
「それはお前が鈍くさいからじゃん」
「おま、言うに事欠いて人のせいとかおま」
「ねーいいからしようよ」
「だからやだっつってんだろ殴るぞ」
「なんだやる気満々じゃん」
「違うわ。てかなんなの?なんでそんな肩パンしたいの流行りなのマイブームなの」
「違うしマイブームは肩パンじゃない」
「じゃ、」
「お前が痛がったり嫌がるとこ見るのがマイブーム」
「なにこいつ怖い」