方向紡がれて零れる

空をひとすくい 誰も知らない味がして 誰も知らない朝がくる

きっとずっと待っていた

色に積もるしろ

ぼやけたそこはきらきらの箱町

電車は通りすぎてクジラの鳴き声










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