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尊敬する上官が家族の仇だったっていう妄想

尊敬する上官が家族の仇だったっていう妄想


俺の家族はアイツに殺された。
冷たい目をした、あの男の双眸に光る狂気を忘れた日などない。



上官は厳しく優しく、頼りになる、そんな人なんですよ。
でも、自分の部下がかつて手に掛けた友人の息子だということを最初から分かっていてですね、友人の分も自分がしっかり強く正しい軍人に育てようって思っての厳しさで、父親の代わりのような優しさでしてね?
いつか、この子は自分を殺すって分かってると思うんです。

あ、だめだ、文章にできない。
これは、もう、この人を殺したくなんてない、例え仇だとしても、憎しみは消えない、でも俺はこの人が好きだ、人として、男として、誰よりも大切だって思ってるんですよ。
文章力がないからどうにもこうにも、うううう…。

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