龍ちゃん主が龍ちゃん死んだ後、ケリィに引き取られて5次戦参加する話。
鯖:鯖龍ちゃん
旦那と同じような感じで、殺しの方で英霊化
クラスはシリアルキラー(既存ならアサシン又はキャスター)
宝具は旦那から受け継いだプレラーティーズスペルブックとメスやらハサミやらをAUOのゲートオブバビロン的な感じで操る
イリヤに襲われてるとこに、鯖龍登場して契約、枠は特別枠。
以下ちょっと考えて書いてみた例的ななにか。
伊緒=龍ちゃん主、七緒伊緒
本当は龍ちゃんの被害者になるはずだった殺人鬼の少女。士郎と共に助けられ、切嗣に引き取られた。
*
助けて−−
「たす、けて…りゅー…にい、ちゃ…−−!!」
刹那、空から無数のメスが降ってきた。
「いやいや、俺の伊緒に手ェ出すなんて、中々勇気ある子だね」
「よっ、と」
いつものようにポケットに手を突っ込んで、ふわりと降り立つ。トっ、と靴が軽快な音を奏でた。
「ただいま−−伊緒」
「りゅ、にい…ちゃん……?」
こちらを向いて満面の笑みを見せるその人は
紛れも無く、私が望んでいたアナタで。
「さて、…えーと…どうやって使うんだったっけ、これ」
勢い良く本のページをめくっていた手が、あるページで止まった。
「…ああ、そうそうここだったっけ」
ニヒルに笑った龍兄ちゃんはいきなりわけのわからない言葉をボソボソと呟いたかと思うと、バンっ、と片手で本を閉じた。
「な、に…?」
「さぁて!海魔さんたち、出番だよーっと!!」
瞬間、龍兄ちゃんの本から幾つもの触手が伸び、凄いスピードで怪物に襲い掛かる。
「ひゅーっ!!やっぱこれ超COOLじゃんっ!」
「なっ、貴方…誰なの!?」
「俺?俺は…」
そして龍兄ちゃんは懐かしいあの言葉を口にした。
「雨生龍之介は悪魔であります」
*
「…まあ、えーっと、階級?は旦那と同じだったからあ…キャスター…だったっけ、それそれ!」
「う、雨生龍之介なんて名前、聞いたことないもん!!」
「そりゃあ俺だって聞いたことないよ、いやいや、自分が1番びっくりしてるよ?マジで」
からからと笑いながら龍兄ちゃんは少女に言う。
「まあ、今日のところは引いてくれないかなぁ?早く伊緒と感動の再開したいし、もし引かないなら…」
龍兄ちゃんの本が唸る。
「全力で相手になるけど、どうする?」
片手には愛用のメス。
でもこれバーサーカーに返り討ちにされるフラグ立ちまくってる。
*
以下プロフィール風
CLASS
シリアルキラー
マスター:七緒伊緒
真名:雨生龍之介
性別:男性
身長・体重:184p・68kg
属性:混沌・悪
クラス別能力
陣地作成A
対魔力B
細かいのは後々…
多分運はD位。
保有スキル
未定
宝具
プレラーティーズ・スペルブック
旦那こと前キャスターであるジル・ド・レェより受け継いだもの
只今計画進行中