cerise2 | ナノ
「着いたよ、」

山道をしばらく登り、森の中に入った所で車が止まる。ここなら車も人もほとんど通らないし、通ったとしても木々に遮られてこの車の存在はそう簡単にはバレないだろう。
俺はナイフを仕舞い、もう大きい声出してもいいよ、可愛く鳴いてね、と慎一君に囁いた。
樋口が座席を倒し後ろの広い荷物スペースに慎一君を転がし、運転席と助手席にいた広瀬と中島が一度車を降りて後ろから乗り込んでくる。
体の拘束が無くなり逃げ回る慎一君を中島があっという間に捕まえ、よいしょ、と足を広げて座ったその間に彼を収める。腕を後ろから掴まれ足も三人がかりで床に押し付けられた慎一のTシャツを手でビリビリに破くと、ぺったんこな胸板の左右に付いている可愛らしい乳首を親指と人差し指でこねくり回した。

「やぁぁっ!やだっ!触らないでっくださ、ひぃっ、」
「乳首可愛いね、ちょっと触っただけで勃ってきたよ」
「やっ、やんっ、ぁ…っ、だめ、だめ…!」

少しくすぐったく感じる程度に弄ると、冷たい指先にぞわついたのか、それともわずかにでも快感を感じたのか、小さな乳首が上を向く。横から広瀬が顔を近づけ、口の中に乳首を含み愛撫すると少しずつだが声色が甘くなる。

「ひぁっ、あっ、や…」
「可愛いー声、ちょっと感じてきてるんじゃね?」
「おっぱい気持ちいの?」

顔を赤くしてぶんぶんと首を横に振る慎一君のスカートの中に手を突っ込み、股間をまさぐると男の象徴が小ぶりながらも確かについていた。スカートをガバッと持ち上げるとピンク地にさりげなく白のレースのついた可愛らしいパンツが、その中に収まっているペニスのせいで窮屈そうに盛り上がっていた。

「うわー、やっぱマジで男なんだな…」
「下着も女物かよ」
「可愛い顔してとんだ変態ちゃんだなぁ?」
「いやっ!見ないでっ、みないで!!あっ、やだぁぁあ…」

パンツを下ろし足を左右にM字開脚させると、慎一君のペニスはふるふると震えて半勃ち状態だった。先走りで僅かに濡れたそれは男の象徴の筈なのになぜか艶めかしく、全員が思わず生唾を飲んだ。屈辱的な格好に耐えられないのか、慎一君は目をキツく瞑り嫌だ嫌だと足を閉じようと暴れる。

「やっべ…なんか勃ってきた」
「俺も…早く突っ込みたいんだけど」
「男同士ってケツに入れんでしょ?こんなとこに入んのー?」

樋口がおもむろに慎一君の穴の入り口にに人差し指を当てがい、なんの躊躇もなくズブっと中に突っ込んだ。

「ひぎゃっ!?ひっ、いあ゛ぁっーーー!!」
「うわっ、狭…全然中まで入んない…」
「いだっ、いだぃっ、やだぁぁあ!!ぃあっ、…!」

入らない、と言いながらも樋口は指を押し込むのをやめない。慎一君の鳴き声混じりの悲鳴が痛々しくて興奮する。力づくで無理矢理人差し指を全て中に収めてしまうと、容赦のない樋口は休む間もなくもう片方の手の人差し指も入り口に添えて、ギチギチ音をたてて軋む穴の中に突っ込んでいく。

「いぁーーーっ!!いぁだっ、だすけでっ、だずげでっ、」
「あ、結構広がってきた。」
「ひぐっ、ぐ、ううぅぅ゛!!」

両手の人差し指を左右に割開くように広げると、慎一君の真っ赤なアナルの壁がチラチラと見える。力づくで肛門を開かれた慎一君はパニックになり目を見開いてガタガタと体を大きく痙攣させた。嗚咽と悲鳴がワゴンの中に響く。
樋口が乱暴にアナルの内部を掻き回し、指を抜くと今まで必死で悲鳴を上げていた慎一君がゼーゼーと荒い呼吸をした。

「なー、これもういいかな?」
「流石にまだ無理じゃないか?」
「平気だろ、突っ込めば嫌でも広がるって」
「俺一番な」

慎一君の体を仰向けに寝転ばせ、広瀬が両手を床に押さえつける。俺は素早くベルトを外しズボンとパンツを脱ぐと、足を左右に大きく開かせた。完全に勃起したペニスをアナルにぴた、と当てがうと、呆然と空を見つめていた慎一君がハッと我に返り、暴れ出すが非力な中学生の抵抗なんて痛くも痒くもなかった。

「慎一君、これからお兄さんが慎一君のこと女の子にしてあげるからね」
「ひっ、ひぃっ、や、やだやだやだやだ…っ!たすけてっ!誰かっだれかぁぁ!!」
「じゃ、慎一君のバージンいただきまーす」
「や…!やだ!!こわいっ、ごわいぃぃ!!!やめ……!!」

ぐっ、
ギチ……

「っっーーー!!がっ、あ゛っ」
「うわ…っ、きつ…!」


ほとんど解されていないそこは明らかに突っ込まれるための柔らかさではなく、進もうとすればするほど押し戻されそうになる。なんとかして全て収めてしまおうと、慎一君の肩を掴んで彼の体を自分の体の方に押しこめる。

「ぃあっ、いだぃっ!ぬい、ぬいてぇぇ!!」
「もう少し…っ、で入るから…」
「ひぎぃっ!ぐるじ…ぃっ、」

少し気を抜くと全て抜けてしまいそうだ。ぐぐぐ、と中を力を込めて押し開いてなんとか全て挿入できた時には、真っ赤な血が結合部から滲んでいた。

「うわ、すげー、全部入った」
「あーあー、血ぃ出ちゃってんじゃん、可哀想に」
「ぎっ、いだぃぃ、痛いぃ!!」
「ニヤニヤしながら可哀想とか言っても説得力ねーから」
「慎一君、女の子になった気分はどう?」
「やだっ、やっ、やだぁぁ!!たすけっ、で、たすげでぇ!!」


ゆさゆさと律動を始めると悲鳴は更に大きくなり、しかししばらくすると俺の先走りを塗りたくられた中はぐちゃぐちゃと音をたてて解れ、慎一君の声にも変化が出た。

「ひっ、あ…っ、いゃっ、ぁん、やだぁ……っ」
「……あれ、慎一君、完全に勃ってない?」

中島に指摘され、確認してみるとそこは確かにビンビンに起ち上がっており、涙でぐちゃぐちゃな慎一君の顔も心なしかとろん、と快楽に飲まれて蕩けているように見える。

「うわーやらしい」
「なに?気持ちいいの?それとも痛くされるのが好きとか?」
「やっ、やらぁ、ちがぅ…ちぁうう…」
「嫌じゃないでしょ、こんなにちんこビンビンにしといてさぁ」
「このままケツだけでイけるんじゃねーの?」

ガツガツと奥を突き上げながら、乳首を押しつぶすと「あんっ、」と甘い声が上がった。もはや誰が聞いてもこれは喘ぎ声だ。
一突きするごとに慎一君のペニスがビク、と跳ねて先走りを腹の上に散らす。俺もそろそろ耐えられそうに無い、ラストスパートに激しくペニスを抜き差しして慎一君のアナルを蹂躙した。

「やぁっ!いやっ!やだやだぁ…っ!」
「っ、はぁ…あー…出る出る、っ…」
「ひゃっ!?らめぇっ、やめてっ、〜〜〜っ!!!」

慎一君の体を強く抱きしめて、アナルの最奥にザーメンを飛ばす。俺が達した瞬間、慎一君の体もビクビクと跳ね、ペニスから勢いよく射精した。


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