Drug | ナノ
薬漬け/淫語/輪姦





扉の指紋認証とパスワード解除をすませると、精巧で重圧なドアがガガガ、と動いた。地下にあるこの部屋には廊下にも部屋にも窓がなく、全体的にコンクリートでできているせいか少し埃っぽい。
少年はこちらに背を向けてはぁ、はぁと息を切らして、何も着ていない体を自らの両腕で守るように抱きしめられ横たわっていた。ガタガタと震えるその体をが、扉の音に気づいたのかこちらを向く。俺の姿を捉えると這いずりながらこちらに寄ってきて、足元にしがみついて顔を上げた。



「…はっ、はぁ、はや、はやくっ、くすりっ、くすりほしぃ…っ!」
「そんなに慌てるな、すぐに気持ち良くしてやるからな」


涙をぽろぽろ流してくすり、くすり、とうわ言のように俺の足に縋り付く彼を引き離して床にしゃがみ込んだ。
体の震えは寒さのせいではなく、薬の副作用だ。この部屋は家具も何もなく殺風景だが、エアコンと加湿器で室温は常に一定に保たれている。

アタッシュケースを開いて一本の注射器を取り出と、少年はゴクリと喉を鳴らして、はやくはやく、と切羽詰まった声で急かす。少年の腕を掴んで二の腕をゴムバンドで縛り、注射器の針を肌に埋め中の液体を注入すると、とろん、と目を溶かし体をくねらせる。


「あはっ、はひ、あっ、しゅごい…っ、あ…っ、」
「あーあーだらしない。乳首もこんなにして」
「あひっ!ああぁん!!ちくびぃ、ぐりぐりっ、ぁん!きもひぃのぉ…っ!」

真っ赤に勃起した乳首をくり、と軽く捏ねると白くてしなやかな体が過剰に跳ね上がる。ふと視線を落とせば少年のペニスはがちがちに立ち上がり、胸の刺激に合わせてビクビクと痙攣していた。
俺は立ち上がると足を上げて少年の目の前に差し出す。すかさず彼は靴を脱がせ、靴下を口で引っ張り床に落とすと躊躇なく足の指先を咥えた。
口の中も舌も異様に熱い。口の中に溜まった大量の唾液もあいまって、足だけ温泉につけているような感じだ。足の親指と人差し指で舌を押して刺激すると、舌まで性感帯になっているのかビクビク震えながらくぐもった喘ぎ声が漏れる。うねうねと動く舌が名残惜しいがそんなに時間もない、ゆっくりと足を引き抜く。
もういい、こちらにむけて足を開け、と命令すると少年は物欲しそうな目して言う通りにした。
足を彼のペニスに乗せ、ぐいっ、と押しつぶすと目を見開いて舌を突き出し快感に絶叫する。


「んぁああ"っ、あーーッ!らめぇ、もっとっ、もっとぐりぐりしてっ、あひっ、あんっ!あ!もっと、あん!あぁぁああっっ!」


仰向けで大きくM字に股を開いて、あんあん泣き喚く姿に服従のポーズをとる犬を思い出す。


「きもちぃっ!あ!らめぇ…っ!!いくっ、あっ!でちゃうっ!いっちゃうぅぅう!!」

びゅるる…っ、
少年のペニスから勢いよく精液が吹き出し俺の足と彼の腹を汚した。二日ぶりだがそれなりの濃さ、若いって素晴らしいな。

顔を真っ赤にしてよだれを垂らし、指を咥えて腰をいやらしく振りこちらを見つめる少年の目は焦点が合っていなかった。薬のせいで射精しても射精しても体が疼くのだろう、悲痛な叫びが部屋に響く。


「いれてっ、いれてぇぇ!はや、はやくっ、おねがっ、やぁん!」
「お願いの仕方が違うだろう、教えた通りにやりなさい」

言われるや否や、少年は左右の人差し指と中指をとろとろのアナルに挿入して、くぱぁ、と左右に穴を割開く。中は真っ赤でひくひくしており、官能的に濡れている。ぐちゅ、と自らの指を一度入れると我慢が出来なくなったのか、ずぽずぽと激しく出し入れを繰り返しながらこちらを見つめた。


「あんっ、ふぁっ、おれのとろとろのっけちゅまんこにっ、ごしゅじんしゃまのがちがちおちんちんいれてぇっ!じゅぽじゅぽ、おまんこのおくまでおかしてくらさぃっ、あっ」
「よくできました」


少年の指をアナルから抜かせると、俺は素早くペニスを取り出し、お望み通りに深く一気に蕩けきった穴に挿入した。


「あ、あ、あーーっ!おく、おくしゅごい…っ、しゅごいよぉっ、おちんちんっ、ずぽずぽ、ちもひぃっ、もっと、あひっ、あへ、もっとぉお…!」

少年の喘ぎ声と水音、腰がぶつかり合う音が混ざって耳の奥に届く。突けば付くほどきゅんきゅんと中を締め付ける彼のアナルは排泄器官と呼ぶにはあまりにも性的だ。入り口はドロドロに柔らかいのに中はとても狭く、精液を搾り取られそうになる。


「あ!あぁぁあっ!おまんこきもちぃいい!またでちゃう、でちゃう!でる、あっ、いくいくいく〜〜ッッ!!!」


まだ挿入して三分も経っていないのにびゅる、と再び白濁を吐き出し中がいっそう締まる。なんとか耐えてピストンを続けるが、少年は結局五分のうちに三回も射精してしまった。俺もそろそろ限界を感じ、アナルからペニスをずるる、と引き抜く。


「あん…っ、なんで、なんでぇ…っ、やだっ、ぬいちゃやだぁあ!!たりな、たりないのぉ!もっと、もっとぉ、おちんちん、もっとしてぇ!!ふぁ、おまんこにもっとザーメンだしてっ、種付けしてぇ…っ!!!!」
「…と、このような具合ですがいかがでしょうか?」
「素晴らしい、よく躾られていますなぁ」

後ろを振り向き、いつの間にかこの部屋に集まっていた各界の要人達に問いかける。中年から初老にかけて10人ほどの男達がにやにやと彼を視姦していた。
少年はふぇ…?と不思議そうな目で彼らを見たが、この人達が君の新しいご主人様だよ、と教えると熱に浮かされた体をおもむろに起こし、ずるずると彼らに近づく。一人の某企業社長の靴を舐め、全員に聞こえるような大きな声でご挨拶をした。


「ごしゅじんさまのっ、おちんちんで…っ、いっぱいかわいがってくらひゃい…っ!!」










「あっ、ぁあ"〜〜ッ!!おっきぃ、おっきぃよぉっ、あんっ!!おにゃかっ、あちゅい、あちゅいのぉお!!きもひぃ、きもちぃ!!」
「ほら…っ、どこが気持ちいいんだっ、言ってごらん!!」
「あ、おま、おまんこきもちぃ!!おまんこがぁっ、あふっ、やんっ、らめぇ、あぁぁぁぁあ!もっとぉ」
「こっちも頼むよ、口開けて」
「んぶっ、じゅる、じゅぽ、んはぁ、おちんちん、じゅ、おいしぃれすぅ…っ、」
「乳首もこんなにビンビンにして…!なんて淫乱な子なんだ!」
「ひゃぁんっ!ちくびぃ、しゅきなのぉ!!おれっ、いんらん、だからぁっ、もっと、もっとしゃわってぇぇえええ!!!おちんちん、らいしゅきぃっ!ぁあああぁ!!」



男たちにもみくちゃにされ、アナルや口や乳首、さらには脇や耳までペニスに犯されてザーメンまみれになっている少年を遠巻きに見守る。
俺の隣に立っている白衣の男がふっと笑った。


「すごいなぁ、相変わらずいい仕事しますねぇ、Nさんは。彼、最初は泣き叫んで抵抗してたそうじゃないですか」
「確かに最初はすごく大変でしたね…。でもKさんの開発してくれた薬のおかげで大分楽になりましたよ。」
「いやいや、やっぱりNさんの調教テクニックはすごいですよ。」
「まぁこれで食ってますからねぇ」




少年の笑い声混じりの喘ぎ声は、それから24時間止まらなかった。




End.

人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -