従わざる者イクべからず
無理矢理につき注意  









「ひぁ…、やめろっ…」
まだ慣らしていないラットの後孔にダアクのモノがあてがわれる。
「やめろと言われてやめるわけにはいかないな」
壁に手をついたラットに後ろからダアクのモノが侵入してくる。

「っ…あぁ…」
「今回が初めてというわけではないから我慢はできるだろ?」
「煩い…っ…」
ラットたちの行動が失敗続きでダアクも機嫌が悪いのか、前以上に憂さ晴らしに行為をすることが多くなった。
「あ、…うぁ…っ」
「今回は特別なオシオキでもするか」
ダアクはラットのモノの根本を紐で縛る。
「っ…何を…」
「ああ、これは昔裏通販で発売されていた物だ。拷問に使っていたらしく感度を上げるが絶頂は迎えられない。…らしいがどうだ?」
再び腰を動かし、内壁を擦りあげる。
「あっ…!やめ、ろ…!ひ…ああぁ…!」
効果はダアクのデマカセだと思っていた。
しかし、強い快楽がラットを襲う。
「噂には聞いていたが、ここまで強いとはな」



「私の気の向いたときに抱いていたが、これから毎日私に抱かれろ」
「誰が…!そんな事…!」
「…私の事に従えないのか…」
射精感がこみ上げられ、ラットは立っているのがやっとだった。
「…ただでさえお前に抱かれるのが嫌なのに…お前と毎日出来るか…!」
「私も嫌われたものだな…。なら無理矢理ににでも抱かれることを選ばすまでだな」
ダアクは空いている手でラットのモノを握り上下に抜抜いていく。
「ひっ…!やめ、触るなっ…!」
達しそうだが紐の効果なのか、達することは出来ず快楽が続くだけだった。
 「っあ…」
「随分辛そうだな…」
「紐…外せ…!」
ラットは震える躰を支えようと力をいれる。
「『イカせてください』…とでも言ってもらおうか?
紐は外してやるが、その代わり毎日抱かれる。…これが条件だ」
「っ…・」
「さあ、どうする?」
ラットのモノの先を爪を立て、上下に抜いていく。
前も後ろも犯され、ラットの理性も崩壊していった。

「っ…い、イカせて…ください…」
ラットは恥辱に耐えながら小さな声で呟いた。

「契約成立…だ」 







お題はモノクロメルヘン様より
ダアラトエロ久々


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