ル イ ラ ン ノ キ


からだ・体・身体
 
2017/04/23 13:22


好きな小説家が「からだ」を「身体」と表記していて、それが好きだったから真似ていたものの、ルビありきで「身体(からだ)」読みが成り立っていてルビがないと「しんたい」と読んでしまう人が多いと聞いて仕方なく「体」に戻そうとした矢先に好きなゲーム内でも「身体」表記きた。

ちなみここから引用ですが、

常用漢字で「からだ」は「体」と表記するのが正しく、常用漢字で「身体」は「しんたい」と読み、「からだ」を「身体」と書くのは常用漢字外の表記となる。
そのため、公的な文書で「身体」と書いた場合は「からだ」と読まず、「しんたい」と読まれる。
身は、「身が引き締まる」や「身に染みる」というように、心・精神の意味で使われたり、「身の程をわきまえる」や「相手の身になって考える」というように、地位・身分・立場の意味でも使われる。
そのため、心身を表す時には「身体」、固体として肉体を表す時には「体」が使われることが多い。
上記の違いに関連して、次のような使い分けもされる。
体は人間や動物、物体まで幅広く使用されるが、心や精神、地位や立場などを持つのは人間だけなので、身体はほぼ人間に対してのみ使用される。
からだ全体を表す場合は「体」とも「身体」とも書くが、頭と手足を除いた胴の部分を表す場合は「体」のみである。
「体」よりも「身体」の方が改まった表現となり、手紙で「お体を大切に」と書くよりも、「お身体を大切に」と書いた方が丁寧になる。

http://chigai-allguide.com/%E4%BD%93%E3%81%A8%E8%BA%AB%E4%BD%93/
 
そしてそして、こちらも引用

「身体」と書いて「からだ」と読む熟字訓は、常用漢字表の付表に載っていませんので、公文書などで用いるのは不適切です。
しかし、常用漢字表は前書きで「漢字使用の目安」「個々人の表記に影響を及ぼそうとするものではない」と書いているように、個人への強制力はなく、小説の中で著者がどんな表記をしたとしても、それは著者の自由です。また、そうでないと小説の独創性が発揮できません。
また、「身体」と書いて「からだ」と読むのはほとんどの国語辞典に掲載されています。
 
http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q1337623888

この回答者のお言葉…。笑
でもやはりナノは特にルビが打てないのでからだは『体』表記にしようと思います。

身体表記がまだあちこちにありますが許してください。
あえて『身体』表記にすることもありますが。
 
かみかわ



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©kamikawa
Thank you...
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