■Chapter01
レイプ/輪姦/射精管理/ドライオーガズム/フェラチオ/イマラチオ/結腸/中出し/公衆便所
18歳未満の方、地雷をお持ちの方、即座にブラウザバックでお願いいたします。
***
夜も更けた、都内某所ーー、
街はずれの公園は、街灯もなく人気も一切ない。
そんなかなり防犯上危ない公園の一角にある公衆トイレ………の男子トイレからは異様な物音と複数の人間の話が聞こえる。
「ア"ッ…ぁぁあっ…も、もうや、め、ッッ…!」
「ホラ、もっと股開け、よッ!」
ナナの股の間に身を収めた男は、己の熱を目の前の蕾ぐぷっ…と、押し込む。その衝撃に耐えられず、ペニスから白濁を漏らす様子を見て、ナナの乳首を虐めていた男が力無く白濁をだらだらと垂らすナナのペニスの根元をコンドームで縛る。
「っ、……ッ、ッ!あ、や、やだ、や、だ!!これぇっ、とって!ア、ァア、とってぇぇっ……ッ!」
根元を縛られたペニスは付近が赤くなり、敏感になっているようで鈴口がヒクついている。
逸物をナナに埋めた男はそのまま自分勝手なピストンを始める。
「あ"ぁ!!あ"っ!ァア"ッ!!い"だぃぃっ"……!ンァ!!」
「ちょっとスズキ、ナナちゃん痛がってるじゃん」
「あ"?うるせぇよ、ムラヤマ、テメェがコイツのチンコ縛ったから痛がってんじゃねえの?」
「えぇ〜?俺は優しいよ?ねえ?ナナちゃん?」
自分の上でペラペラと喋る男達に憤りを感じるが、すぐに快楽に押しつぶされてしまう。
「お前らばっかり遊んでてずるくねー?じゃー、オレ上のお口もらっちゃおっと」
「ッ"!?んんんん"!!ガッ、ん、んふ、ふっ…」
急に喉奥まで長大な男の逸物が入ってきてナナは胃からせり上がってくるモノを感じるが、男のペニスが邪魔をして吐き出せない。
「ナナちゃんの喉マンコ、きもちぃわあ…ほら、もっと喉開けないと吐いちゃうよお?」
言われた通りに、顎を上げ、喉を下げるように飲み込んでいく。
すると、突然口のナカのモノが喉奥を突き始める。
「ん"!ガッ、ア"ッ!アガッ…!ガ、ッ、ッア"…!」
上からも下からも激しく突き上げられ、自分の均衡感覚が狂い始める。
「タナカ、フェラじゃ声が聞こえねえじゃねえかよ」
「うるさいなぁ、お前はナナちゃんの下のお口の中の処女奪ったんだからいいじゃん」
「ア?朝まで時間はたっぷりあるだろ?」
暗に夜明けまで自分が解放されないのだ、ということを悟る。
「あ"ーーー、もうでるッ」
タナカと呼ばれた男が、長大な熱を更に大きくすると勢いよくナナの胃の中に直接欲を吐き出す。
熱い精液を内臓に直接注がれて、ナナは鼻から抜ける青臭い匂いを感じながら、吐き出されることに快楽を感じていた。
「ハハ、ナナちゃんのお顔、トロトロだねえ」
ムラヤマがナナの顎に手を添えて、自分の方に顔を向けさせると白濁に汚れた顔を欲情した表情で見つめる。
「オイッ、だすぞッ、」
「ンンンッ、ンアッ、はぁ、は、んああっ!!」
直腸の深いところにも欲を注がれ、ナナは善がり狂う。
ズル、とスズキが萎えたペニスを抜く。その衝撃でさえ感じてしまいナナは「ンァ…」と小さく喘いでしまう。
精液を注がれイッたペニスは根元が縛られ、射精することが叶わず、ヒクヒクと尿道から少量の白濁を漏らす。
「じゃあ、次は俺ね?」
ムラヤマはナナをぐるりと回転させるとバックの体位にさせる。
「…っ、え、も、もう、ムッッ、リィっんあああ!!」
先程犯され、男の精液で濡れた粘膜のナカはすんなりとスズキより長いペニスを迎え入れる。
「ナナちゃんのコッチのお口は素直なのに、ねえ?」
長いペニスが亀頭で前立腺を捏ねくりまわす。
それに耐えきれず、ナナは目の前にあった便座に縋りつく。その目にはもう正常にこの状況を映してはおらず、快楽に濡れている。
「んぁぁっ、そ、こ、や、っや!んぁぁっ、ァア、やだぁっ……っ!」
「ん?ココ?ココやなの?」
そう言って、ムラヤマはナナの前立腺を押し潰すように熱で責め立てる。
「あ!あ!んああ!っあ、ア!ァアッ…!や、やだ!いやぁぁっ!!」
「んー、じゃあ、前立腺は、やめたげるッ、」
ムラヤマは台詞とともに息をすぅ、と吸うと、渾身の力でナナの最奥の入り口を突き破る。
その瞬間、ぐぷんっ、と結腸が抜ける音がする。
骨盤を伝って雷のように落ちる快楽に、ナナは上も下もわからなくなり、目の前はチカチカする。
身体中を暴れ回る快楽の奔流に脳内がヒートする。
「……ッ、っ……、っ、っ…?、ッ……」
「あー、入っちゃったねえ、結腸」
結腸の弁は既に男の亀頭をまるごと飲み込んでいる。
少し男が動くだけで、ナナにとてつもない快楽が神経を伝って全身を苛める。
相手のちょっとした身動きや自らの呼吸、床の冷たさでさえも快感に全て繋がってしまう。
「ッハ、ンァア、っ、っ、ンハァ、ァアッッッ…」
「うわぁ…ムラヤマ、怖………」
タナカが少し引いたような声を出すと、ムラヤマはタナカを睨みつける。ムラヤマは気にもとめず、ぐぷぐぷと音を立てて緩くピストンを始め、スズキはナナの前に回り、乳首を弄り始める。
全身を弄られ、刺激され、全ての神経が快楽を求めているナナの身体はもう男の味を全身で求めていた。
ナナは臍を指で、グッと押され更に強い痛みに近い快楽に苛まれる。
「ナナちゃん、ハハ、このお臍のところまで俺のチンコが入ってるよ?」
ナナの薄い腹いっぱいを男の質量が埋められている。外側からも内側からも内臓を抉られ、身体の全ての器官が快感に虐げられてしまった。
「ア"ッ……、あ"、あ"、あ"、ァアッッ"、ンァ」
長くゆるいストロークが、徐々に激しいピストンに変わり、熱い杭をものすごい力で打ち付けられ、胃袋を下から突き上げられる。
「んぁぁっ!あ、っあ、ぁあ"、あ"っ、ッ、ん!んあ!や、む、むりぃ、っし、しんじゃ、しんじゃうぅっ!!」
イキ狂っているのにも関わらず、射精できずに熱の発散ができないことにナナは追い詰められる。
「イ、いってるのにぃっ…!んぁあっ、イケなぃぃっ、んあ、ぁあぁぁ、お、お"、んぁあ"っ!!!」
「射精すよ!孕め!俺の精子で孕めよ!!」
「やだぁぁっ、ぁあ"っ、あ"、はらんじゃうよぉぉっ……!!」
結腸の更に奥に熱が注がれ、更にナナは絶頂に絶頂を続ける。
ひどい快楽に痙攣が治らず、ピストンが終わったのにも関わらずナナの身体はまだ甘イキを繰り返していた。
ズプッ…と、ムラヤマが己のペニスを抜くと散々注がれた大量の精液が膣からどろりと溢れる。
「あ〜あ、でてきちゃったじゃん……
………じゃあ、塞がないと、ねッ…!!」
「ッ〜〜〜〜〜!!!んぁぁああ"ッ、ァア"!!」
***
「あーヤダヤダ………七色(ナナイ)さん、えええ、エロいけど……あああ、痛そう………」
「お前……AVを事務所のテレビで見んなよ……しかも主演俺じゃん……」
後輩の睦月が自分がドアップでアヘッているAVを見ているのにげんなりする。
このAVの企画としては、公衆便所のセットを使った複数プレイである。新作として発売されたこのビデオは売れ行きは好調な様で、所長からはお褒めの言葉をもらった。
突然再生されていたテレビがプッ………と音を立てて消えると、後ろから誰かに抱き込まれる。
「ナナ…また、ネコで撮ったの?」
「………相馬、お前後ろから抱きついてくんな」
後ろから抱きついてきたのは、相馬という男。俺の首筋に鼻を押し付けてスンスンと匂いを噛んでくる。
イケメンの癖して、行動がオヤジ臭い。
AV界では知らない人はいないというくらいの大物。
本人はバリタチと公言しており、俺もタチだったのに過去にコイツと撮影することになって、俺がネコに回されてしまった。
それから、ネコの方が評判が良く、事務所側も俺がネコとして出演するビデオを撮影するように方針を固めてしまった。
………全ての元凶は、この男だ。
「4Pは楽しかった?」
「ナナは、痛いの好きだもんねぇ、気持ちよかったんだろうなあ……?」
はぁぁ!?!?今回の相手はベテランの男優さんばかりだから、痛いことなんて無かったっつうの!!!
後ろから耳元で囁かれると、腰が疼いてしまう。
「ッ、クッソ!!テメェとは二度とやらねぇっつってんだろう!!」
俺がブチギレると、相馬はパッと俺から離れ、にこやかに笑う。こうして見ると、さわやかな好青年なんだよなあ…………。
「ごめんね、ナナ。でも諦めないからね」
……………俺は深いため息をついた。
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