夜討ちの合戦
最果ての海
北に向かえ
いつまでたっても終わらない理由
決死の逃避行
間違いだらけ
憑き物

未練がましい唄
アイデンティティーの喪失
さよなら僕らの太陽
雨の木
浅薄の人
くろねこ
それは戯れに過ぎず
アラジンの不幸
あらずもがな
迷惑千万
我、革命家
被害者意識
彼等の末路
都会に染まる女
逃げ果てろ(にげおおせろ)
喋る喋る喋る
負けず嫌いは死んだ
明朗少年
理論主義博士
エヌ
こどもだまし
カオスワールド
歎きの色
不死鳥
あのこ
初月見る丘
黒い童話
腐る想い
いい加減になさい
アンチテーゼ
王子様の涙
お姫様の嘲笑
怒りの帆
誘うとき
最後の日
マガイモノ
我が儘大国
さらば、あの日の我が身よ


醒めた白々
他意が間違っているとは限らない
医者の玄関構え
無風流
吹雪月
浮草坊主
男、流れ弾に
浮雲の生活
荒れる町並み
浮腰
しあわせにんげん
スーパーマンの休息
あの男の泣き言
切なすぎるボーダーライン
撫で傅き過ぎた末
舐めるな
夢幻的解釈
日の出
阿修羅
WORLD END
天網
もう一度よく考えてみよう
はやまるなよ女
今こそ決戦のとき
別れねばならん
暁月夜
苛令に背く
お節介野郎
アメーバ以下
死にたがりはなかなか死なない
化粧下手
美しさの果て
attention
マスカラの上に空
友人A
恋人C
狼狽
真っ黒な家
まるで枯茨
構えた城
無敵の花園
広がる嘘

彼と彼女は雪と墨
風の中に行き訪ふ
随分と芝居がかった人間がいらっしゃる
魔王と少年
セルフコントロール


忌み嫌え
契約者
アーチ
奇々怪々
いつになれば噛み合うのだろうか
偽事件
70%法螺吹き
ホライ
女神の憂鬱
マドンナの微笑
捻くれクラス会
所詮は娯楽なので
あの日の事実
合縁奇縁
流石のあいつも困憊のようだ
哀傷
条約もどき
ふてぶてしい来客
そして口実
一枚板
うまくないよ別に
背伸びのし過ぎは身を滅ぼす
刃物
それは戦略
勝機は無かった
滅亡計画
骸骨を乞う
ヘイヘイ滅びよ悲しき人類
根絶など無理な話
到底消えぬ
然れど
戯物は誰より繊細だった
汚れたこの身は
企む王
さあ喜べ、役立たずが
肌寒い駅のホーム
幾分かはマシな世になった
水平線は無垢
永遠なんてものは
この声が聞こえないのか
どうして見えない
終盤戦
溶け落ちた
確かに青春
閉口
並木道
火傷の痕
決死の強がり
せめて
該当者


神に選ばれし子
エデンには
今更戻れない

同じ嘘の皮
異人
ボーイズアンドガールズ
絶賛活躍中
林檎殺人
寝不足坊やは何を見た
飛び違った
一色(いっしき)
オールスターズ
行成
結末はいくらでも変わるのである
さめざめ
速報
朝明け
波光
爪先立ちの恋
窓辺で浮かべた
情熱
月明かり頼り
朝駆け
約束破りは今日も
三日月
矢返し
天つ
角笛
眠る街
モチベーション
綺麗が零れる
フィルム
千載一遇
狡賢い私愛
全ては勝ち負けだった
敢えての黙殺
進化論
もしくは
唐突過ぎるが故に
毒牙
悲しみと喜びの狭間
私の心臓返せ
案ずる
バイオレンスがやってくる
選択肢は一つのみ
あからさま八百長
歎きの
禁句
言い訳MACHINE


校内○○戦争
男の決戦
恋せよ乙女
濡れ衣
捕縛
暗雲低迷
さくっと終わらせようぜ野郎共
原告の訴え
前略、
君への追悼
訪問者
招かれざる客
別れはいつでも突然で
悲しみすら衝撃に消えゆくのである
目先の欲
煩悩
さて、晩餐だ
目覚めよ
唯々諾々
春雷
純情路線まっしぐら
嘘と真実ほど紙一重なものがあるか
きっと
九死に一生
猫の予言
羽根が生えたら
休日の悲劇
怒涛の卒業旅行
惚れた腫れただ
中学生か
馬に蹴られて死んじまえ
揚句それかいな
気付け、そいつは偽者だ
いい加減こちらを見ろ
右上の人
スペシャル
あの唄に導かれるまで
山彦
日傘
ぼたん一つ
この世に善を見ない
答案
あさざむ(朝寒)
目力
茜雲
ちぐはぐ似た者通し
ティーンエイジャー
彼女はこの街を去り行くのであった
僕が鍵を握っている
遺憾千万


星影
不憫な青年の物語
帝王が君臨なされた
存じ上げない
一滴の愛
それは勘弁
醜態なんぞ今更
秘宝間近、まさかの脱落
追い掛けて来いよ
天の神様の言う通り
威張る少女
金髪
エラーが出ました
好奇心と迷子
赤い靴
剰え(あまつさえ)
願ったり叶ったり
つまらん
夢で会いましょうなんてとんだ戯れ事だこと
積み木
崩れ落ちたのは
虚無感

代償が相応しない
黄色い街角
ザイル
install
サイレンが鳴っている
脱出ゲーム
瀬滅ぼし
信じてたまるか
何故終わりが来る
別れを拒めど
終への恐怖
最期は道連れにしてくれて構わなかった
魅入られたのは
永遠を信じて疑わなかった愚か者
信じていれば報われるとでも
愛してたのは本当
兵器はいつの時代も人間なのだ
潜るかの如く
貝だった
千年の夜
差し延べられない
敢え無く撃沈
どこぞの誰かさんは
寂しんぼ行進曲
満月の呪い
覚めずとも夢
だから言ったのに


馬鹿はいつまでも馬鹿
上進せい
喘ぐから
集う蛾に交じる
裂いてしんぜよう
別れ屋
獰猛
漂う我が儘臭
嘘も方便とはよく言ったものだ
いつかの歌謡曲
不良品
新しい子を買いに行こう
悪徳
蜘蛛の糸
あの頃を思い出しては吐く
抜け殻
影武者

一撃
血を嫌う人
宿命
運命なんて言葉に騙されるな
同義
応用力の問題
異端児の孤独
よく似合う
坊ちゃん
お嬢、何処へ行かれる
太郎君
機関銃
大臣
騒ぐ反逆者
裏切りを許す者
即ち
暮れる
報われない
仰げ
俺には分からない
吐(つ)けば吐くほど絡まるのは
小指から
祝杯をあげよう
イノセント
バッドエンドの境目
焼け付く日々
太陽が見当たらん
最上級の罵倒
悪人ぶる善人
善人ぶる悪人
終わらぬものなどない、と
言い聞かせては


いざ進まん
フランケンを愛す
否定したいお年頃
雨が降ったら出掛けませんか
皮肉にも
厭味に気付け
その男のとある一日
満身創痍
悪魔の囁き
ただ僕は恐ろしく思う
大人になりたくないので
ベターは世界を救う
探偵ごっこ
結末を知りたいのかい
満たされない腹
呆れるほどに俺は
愉快犯
絶望の海を逝く
帰ったら聞くから
だから生きよう
逃げていた
僕が死んだ日
彼女が生きる日
氷の花
それにしても涙が止まらない
鼻につく魔法
世紀末ストーリー
舞台に上がる黒幕
お前の存在意義を見出だすには
追憶に浸るは
静寂
一人芝居がお上手で
そろそろ今晩来るやも
笑わせたいのか
犇めき合うが
微弱な命の燭光よ
人々が織り成すもの
雛菊の季節
だから我々は相入れない
蛇に縋るか
エレジー(哀歌)を抱いて
総てが繋がる瞬間
楽園の消滅
再び産まれんとす
ねえ何処へたどり着いたらゴールなの
既に腐っている
「愛してる」を代入
寝て待てだとさ
大袈裟武勇伝
ほんの少しの悪意と


私は嫌い
描けよその大志を
星を零したら
待とうと思うのだ
よもやこの僕が他人の幸福を願うとは
破壊と創造はなんとやら
殺せ殺せ
物騒な奴
苦しんでいるとでも?
嘆きもせず
表裏一体
嘘を信じてみた
太陽を始末しろ
恐れたのは耳鳴り
遺棄
その誇りにかけて僕は闘う
過ちに気付けぬから
飲み干していけ
全身全霊の何を篭めて
終りないもの
捜し物は明日か
僕には見付けられない
飽きるまでは
騒々
領域を侵され得るは優越感
さも猟奇的
踏み込んで来るか
あがけよ、さあ
これを悲劇と呼ぶか喜劇と呼ぶか
鎖された奇妙
摘み出せ
混濁
掴みかける度に僕は
手を挙げろ
あまいひと
死神様
その扉を禁じよ
行路を照らさん
別れ話は一瞬
美麗な空が腹立たしい
貴殿は勝てんさ
世論とやら
つづく
真実を知れぬ
僕らは「普通」を知る術を持てない
今宵、彼女は「平等」の意を感じ取る
先生あのね
いつまで信じよう
そりゃ見返りを望む
誰が為に


例外無く
眩し過ぎる
少女は鳶を追わん
左の苦悩
お怒りの悪魔
馬鹿は、正直者
気持ち悪いので忘却
可愛いので追放
その目を見るな
私の嘘を見破ってくれよ
信じるという賭け
狙うはおまえのこころ

惨敗音頭
胸を刺して
裏切れない
嘘つき時計
繭の中
敗因が見付かった

問題点はそこかしら
楽園求めず
いい加減気付くべきなのだろう
征服
脱獄者の助言
枕が高い
サイボーグ
勇気一つを
時給790円
面白いのそれ
我が敗因は我の魅力にあり
十字架を背負う君へ
二度とない
昼ドラ的展開
優先順位を間違えよう
勝手にしやがれ
アナログ恋愛
さて、僕の番である
夕方公園
並の幸福なんてもの
基準がわからんよ
相次ぐ殺戮
皆、馬鹿に見えて困る
捻くれ者
再現してみるかい
おうちにかえりたい
進化というより退化
役者は笑う
最後を捜すか
最期くらい幸せであれ


僕のプロトタイプ
認めるくらいなら死ぬ
御免
君に捧げたいものたったひとつ
素直の川
彼女の壮絶なる最期
聖(ひじり)
我は志士なり
欲しいのは命
幾許も無い、という嘘
網棚
亡命
先生命令ですから
引き際が見えんので
迷人生
セーラー服と灯油
お天気少年
飴玉下し
まるで化石ですね
神ノ国
蝶よ舞いたまえ
貴方の運命買います
慈しむように接吻を
禁事
ツーシート
滅びよ羊めが
いつから友人でした
森羅万象、運である
ねがいごと
救済を求めてるんじゃない
不幸の基準
見渡す限りは安全
せめてもの
怨じてやりましょう
我は神なり
挟間潜りな君達へ
絶妙パーテー
狼の宝物
飽きもせずに毎度
お兄様が悦愛して下さるには
愛と誠について
許すまじ
その目で見たのですか
って、大倉君が言ってた
ヂャンプ
インマイハート
秋晴れの日の僕の殺意は本物
命枯れ果てたら
何かある
はて、何のことやら


神籟
パパが思うこと
灘(なだ)
暗雲低迷
信じぬとも良い場合
刑事さんは言いました
訝しいぞ
善哉
然りげに私を巡る乱闘
下弦
よい肝を潰す
こゝろ
身内ネタ
ある日の暮れ方
きみへの偏見
結局そうなる
云年分の謎
僕のかわいい女の子
気付けば遠くに居たもので
汝、隣人を許されよ
ワタクシハ卑シイ人間デス
癒しなんて求められてもね
勝利を手放しましょう
正女未満の恋
死という名の再出発
なんてポジティブな発想力
リターン
僕のハードカバー
有閑
あの気宇に惹かれる
菊一文字
煙突
問九十九、亡くなる意味を答えよ
ありがとうもさよならも言えなかった
明日は来るけれど今日が空っぽ
夢でなら会えましょうか
やり残した事だらけでしょう
黙祷は捧げない
今なら泣けるだろうか
銀人なら
嗚呼、ただ嗚呼
知ってたよ
怨じん
二度目の葬式は虚構
雨模様
〜乍愛
人が燃える時
異物混入
其は愛かもしれなかった
やっぱりやります


hertz/Hz
何方からの回し者ぞ

下人の物語を
私は懸念されたい
ダークエージ
オアシスはすぐ傍に
九腸寸断
泣けぬ
そして君は嘘を吐く
限界など存じない
マリオネット
散り行く枯葉に誓え
渾身の一撃
わりと回りくどいことは好きです
分け前
前だけは向かず
どう転んだとて殺は殺
見返って来ない
高が華一輪、然れど華一輪
1345002円
かりどめ
椿が咲く頃
清らかに息絶えろ
その糸を引いてみたら
ジェノサイド
羽替え
世の無情を知るべき
平成愚痴合戦
泥棒
お嬢さん、そろそろ諦めなさいな
試行錯誤の結果
人間不信
だからタチが悪い
保証はない
教えを乞う者
餓鬼大将の泣き面
傍観者を気取る癖
天下統一
またの機会に
制する者の影
ダミー
大人の遊戯会
メリーゴーランド
木馬は踊る
その橋渡る可からず
青二才
ちょいとお兄さん、そんなに慌てて何処行くの
前世
争奪


愛を見つけたのだ
伯爵の晩餐
魔女の家
意義あり
共食い宛らに
完全変態を行う
血を呪う子
残虐番人は城を護れない
ルーレットの喪失
平民
再生へ
滅びの花
撤回を撤回
その陰謀
巧妙な手口で差し支えた
承諾
月影
ロングロングアゴー
時には憂いて、そして一歩
蠱惑
銀空に揺るぐ
未開の箱
開けてはならん
立てよ、さあ
喜怒哀楽って何だっけ
迫まられると逃げたくなる
ルテシイア
優しさを哀しく思う
広げろ
焦点が定まらない
二人いる
その中で愛する光源
世界を敵に回した末
それはまるで金色の
太陽の如し笑顔
せめて最期は笑えるよう
君がいたから生きていた
世界滅亡を望める
因みに俺は好きだったよ
存在意義
それを見出だすのが人生である
世迷言
しかし好きでした
囀り
この世に生を受けたならば
厭離
人類は永遠を知れぬ


海は厭


我々は泣かずとも息をするのだろうが
大海に飛んで死ね
午後には必ず君の茶を
容易なる甘美
晴れ間を待て
頼むから自身を守れ
消えた気がした
頼まれなんだ
遊星
どうも芳しい
スクロール
どれだけそれだけ
この関係に名など無い
頗る気分が善い
春の香りは好かない
君は暗闇の恐ろしさを知らないのだよ

どうやら苦しいようだ
満月の誘惑
最早これまでか
掃いて捨てて腐って
僕らは間違えた
世界の終をその瞳に焼き付けろ
支えてやれない
悔いは残っていないから
穏やかさまでも涙を突く
不完全な君を慈しむ
このままずっと此処に居て
無慈悲なまでに
この光を失ってまでも
存命価値があるのかどうか
観客になりたかった
未来創造
雷が鳴る地底
然れど変われずに
無意味
低俗な生物なんて人間以外に何が当て嵌まる
遺影に写るあれは偽物
傷口をなぞって裂いてそれから舐める
根絶やしにするなら己まで
薄くて重いそのライン
おれのゆめ
置いてくなんて許さない
その昆虫の死
僅かな其が齎す喪失感
舞台は高いぞ
私の痛みを知ることなかれ
商人の國の民は都の商人の接客に腹が立つ
俺の経験上言わせてもらうと、食べ物の怨みが何より恐ろしい
王の心内


目には見えないもの
叶わずとも先に進め
要約すると
涙の味がする
濁世
仁王に成り済ます
伊達気取り
とどのつまり
飛礫
片足取られた
嗚呼、吾は
獄門台の気持ちにもなれ
どうにも君が遠くて近い
己の要を知りなさい
よくめがでた
気持ち悪いも好きのうち
閻魔へ
鬱蒼とした毒花が頭上から取り囲むのです
いでよ男前
減らず口の快挙
憎しむという生き方
殺したいのは近しき者
とうの昔から聞こえない
限界の限界の限界
手を振れ、未来に
貴殿はどうしたら死んで下さるのでしょうか
それでもまだ君は生きるのでしたら
峠越え
神政治
メタル公害
目も奪ってよ
陽は私を嫌います
どうしようもなく殺意
物語の完結に間に合わなくとも
残念ながら不快では死ねぬのです
顔が痛い
真っ赤な地平線
駆け抜けてみたなら
それでは気付かぬ
僕等はアナザーストーリー
お前の最期を拝んでやりましょう
インスピレーション
いいえまだ愛せない
さてそろそろ潮時であります
カクレミノ
君は友として誓うか
お前とはこれっきり
せんせい、それは狡いです
凝視
僕の結末を知っている?(僕は結末を知っている)


怒れし騎士
暗号の唄
有給
私はシンデレラなのよ
誓約を棄てよ
結局猫が泣きました
最近主は病んでいる
帝国への道のり
叫べば?
好機なら過ぎた
百年目に裏切る
燕尾服
第一印象が悪い奴にほど
のちのち惚れる
試合放棄
棄権を命ずる
巧妙な手口
ぬかりない退場
えげつない祭り
天才的な演説
娘には束の間の歓喜を
与えるだけ
ようやくか
痛い月
ミッシェルの悩み
俺と貴様の凱旋
最終ミッション:生き抜いて死ね
春がない街
夜がある家
ある日、風を見た
雪による主張
という噂を聞いたのです
キャスティングミス
飴をちょうだい
その指そのまま返すよ
文豪は唱える
急行が止まらないせいで
其の鳥の行方を訊いてはならない
笛が鳴ったら9番目の扉を3回叩くこと
青い壁
子供になる日
坂道は避けな
1人ヒーローショー
嘆きの花鳥
そうして魅せられたら
あとは墜ちるだけ
鎌鼬が足りぬ
貴女、踊りませんか
写真の男
皆見てたってさ


餌亡き後
100年後、サンクチュアリ
黒島
せっせっせーのよいよいよい
そうして画伯は笑った
微睡むアゲハ
ジュリエットは嘘を吐いている
魑魅魍魎の言い分
先生何処へ行かれるのです
謀反に謀反する私の話
おいでおいでおいでおいで
終点のない電車
あの枯葉の唄
赤か青
伯爵の宴会芸
再生ボタン
▼ 赤い扉 を 開ける
蜜蜂を追いなさい
ライターでいいよ
特技は生きているふりです
辻褄合わせの3日間
もうじき緞帳は降りるとも
犬が呼んでいる
やがて少年はいなくなる
平成茶会騒動
えんやこらせ
蟻の財産
靴磨きの1日
束の間のランデブゥ
絵描きの恋
亡者の主張
委員長の有意義な演説
そろそろここいらでくたばっておこうと思うわけだが
白い舟に乗って
誘惑は明日
まだ1色足りない
場末のナガシが死んだ
申し訳ないが皆退いてくれ退いてくれ、これより此処は修羅場になる
今日くらいは笑おうよ
縁の情
その湖の底で
鬼のおべべ
向こうにいる
花占いの階段
風鈴売り
明日僕は神隠しに遭います
鳴くのはおよしよ
壁の話も聞いてやれ
飛田新地の妖怪


エターナル・ドール
紅の列車
其処に神がうずくまっている
今宵、群雄割拠の終焉
ラヂオが壊れた日
城内は蠱毒
錦を掲げん
本日の公演は全て終了しました
劇場にてロンド
此の指喰べて
欲張り王子が泣いた
その詐欺師の引退試合
赤いワンピヰス
修羅の泣く頃
菖蒲池の幽霊
お父さんお父さん、お話聞いて
魔王はご病気かと
視えぬ視えぬ視えぬ
坊や、君は天使と云う名の悪魔
街角遊侠
談話室に秘密の抜け道
美しき闇が待っている
其の烏が蒐めた財宝
空蝉、強くあれと
そうとも僕は賞金首
お星様よ泣かないで
おうちかえろっか
馬に蹴られてそのあとは
さようならアンタッチャブル
どうぞ、お召し上がりください
デパートマネキン物語
熱海の週末婚
閻魔の会食
銃口には有りっ丈の愛をこめて
そうやって哀しみと戯れるのかい
悪魔と留守番
なんと痒い論舌
あの日の猫の詩
勇者製造工場
餌が逃げたよ
向日葵畑に埋めてくれ
真っ黒な真実
笑うタイムマシン
さては死ねば許されるとでもお思いか
この小瓶に詰めておきました
嘘吐き入道雲
綾小路の娘道中
マティーニの夜
ご主人、早々にあの娘を止めなさい
たぶん彼は風になりたかった

(20080907-20140829)