―バキュラさんが入室されました―
バキュラ【ばんわー】
田中太郎【こんばんはー】
甘楽【うふふふ、こんばんはー☆】
バキュラ【甘楽さんうざいです】
甘楽【早速酷い!?】
田中太郎【あはは】
―参さんが入室されました―
―狂さんが入室されました―
狂【あら皆さん今宵もこんばんは。満月の夜の魅惑なこの時間にネット上で出会えた事を感激致します】
参【嬉しい(笑)】
バキュラ【ちわーっす】
田中太郎【こんばんは】
甘楽【はいはい、こんばんはー☆】
狂【あら、今日は未だそれ程話してはいらっしゃらないのですね。ならば私がこのチャットに華を咲かせるべく尽力したいと思う所存です。今日は道端で恍惚とした後継を目の当たりにしたのです!言うなれば最大の耽美!そし】
参【制限(笑)】
参【痛い】
参【つねられた】
狂【あらあら私とした事が、ついやってしまいます】
甘楽【てゆーか話が長いと思いまーす☆】
内緒モード:甘楽【お前ら、文字数制限になるまで打つな】
内緒モード:狂【別にいいじゃないですか、臨也お兄様?】
内緒モード:狂【お兄様には迷惑はかけてないですわよ?】
内緒モード:甘楽【いや、迷惑だし】
内緒モード:狂【それはごめんなさい】
参【はい、ごめんなさい】
田中太郎【?】
内緒モード:甘楽【だから内緒モード使え!!】
狂【ごめんなさい、どうやら甘楽さんにうざいと思われていたみたいです】
参【ごめんなさい】
甘楽【いやいやいやッ!違いますよう☆冗談ですッてば!】
狂【まあそれはそれとして、先程の話に戻らせて頂きますが。私と参が見たのは見る者を美感へと誘う!何と女性同士の接吻行為だったのです!】
参【えちー】
田中太郎【ブッ】
バキュラ【それはそれは、俺も見たかったです】
狂【思い出すだけでも嬉々とした気持ちに浸れます。女性同士の柔らかな唇が重なり合う瞬間、まるで神聖された祭事の様な、それはそれは見てる私達からしたら得難い興奮を得た様なものです】
参【えちー】
甘楽【ちょちょっとー!ここは如何わしいチャットじゃないんですよう!】
田中太郎【何て言うか反応に困りますw】
バキュラ【にやにやしますね】
狂【ああ、これで少しは華も出た事でしょう。これ以上続けてしまって本当に如何わしいチャットに成り兼ねないでしょう。残念ですが私の中に渦巻く快感と興奮は自身に納めて置きます】
参【残念】
参【―(不適切な単語が検出されたので表示されません)―】
参【あれ】
参【あ、この単語も入れちゃ駄目なんだ】
田中太郎【一体何の単語を入れたんですかw】
参【痛い】
バキュラ【は?】
参【抓られた】
狂【毎度ながら大変申し訳ありせん。制裁を加えておきましたので、どうぞ御安心なさって下さい】
甘楽【……】
田中太郎【どうしたんですか?甘楽さん】
内緒モード:甘楽【どうしよう正臣くん、俺心が折れそうだ】
内緒モード:バキュラ【そうですね折れ砕けて死ねばいいと思います】
内緒モード:甘楽【酷い!?】
内緒モード:バキュラ【気持ち悪い、死ね】
内緒モード:甘楽【……】
田中太郎【おーい、甘楽さん?どうかしんですかね】
狂【心配入りませんわ、田中太郎さん。あの方はちょっとやそっとじゃ微動たにしない図太い面の持ち主です。きっと心配を掛けさせて裏で嘲笑でもしてるんでしょう】
参【(笑)】
田中太郎【ww】
甘楽【ちょっとー私がいない間に悪口書くなんて甘楽ちゃん泣いちゃいますよう!】
甘楽【まあ、今は気にしませんけど☆】
甘楽【今日はこれで失礼しまーッす】
甘楽【あ、バキュラさんもですよう?】
バキュラ【え、ちょっ…】
甘楽【ではでは、みなさんさようならー】
―甘楽さんが退出されました―
―バキュラさんが強制的に退出されました―
田中太郎【え?ww】
狂【あらあら、お熱いですね。二人で退出なんて興奮が止まりませんね】
参【えちー】
田中太郎【何だか参さん、今日はえちーとしか言ってませんね】
狂【そういう年頃なんです】
参【ごめんなさい】
田中太郎【いえいえ!別に謝らなくてもいいですよ!】
狂【田中太郎さんは優しいんですね。やはり惚れてしまいそうです、ネット限定で。今ならキスをしそうな勢いですよ】
参【うん、】
参【好き】
田中太郎【だから反応に困りますってw】
田中太郎【じゃあ僕も今日はこの辺でおいとましますね】
狂【そう、残念。では良い夢を】
参【ばいびー】
田中太郎【あはは、さようならー】
―田中太郎さんが退出されました―
―狂さんが退出されました―
―参さんが退出されました―
現在 チャットルームには誰もいません
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end
何気に臨正含んでました(笑)
双子楽しいです