クロム×マイユニ×僕マイユニ
マイユニ♂が好青年を装って帰ってきた
「やぁクロム、マイユニ、久しぶり」
「俺はお前とは初対面のつもりだが」
「はい、初見ですね」
「え、あれだけ説明したのに忘れたのかい?僕だよ、異界の…マイユニだよ」
「以前雇ったのはもっと荒々しい口調だったような気がするが…」
「髪型も違いますしね。それに何だか悪寒が…」
「気がするってことは、僕と会った記憶がどこかに残ってるってことだよ。
それとマイユニ、悪寒がするなら軍師としてなかなか良い感してるよ。もう彼は君を本気でクロムから奪おうとしていたからね」
「…思い出したら腹が立ってきたな…」
「で、でもどうしてそんな事、貴方が知ってるんですか?」
「あぁ。それはね、君は彼であり彼は僕であったからだ」
「…何が言いたい…」
「つまり僕はマイユニが好きだ…ってクククロム?!」
「次から次へと、似たような奴が湧いてくるとはな…」
「し、死ぬ!死ぬ!あと数センチずれてたらファルシオン刺さって僕死んでたから!」
「代わりは11999通りいるのだろう。大丈夫だ、軍師ならマイユニで十分間に合っている」
「ちょっ、クロム落ち着いて“絆”の意味を思い出してくれないか!!」
俺マイユニシリーズのその後的な