クロム×マイユニ
「ひゃあ!ク、クロムさん?!」
「何だ」
「何だ、じゃありませんよ!いっいきなり何をするんですか!」
「耳は苦手か?」
「そうですね、耳は少し…って、違いますよ!何故いきなり、私の耳をなっ…舐めたんですか!」
「頬が赤いな。そんなに恥ずかしかったのか?」
「恥ずかしいに決まってるじゃないですか!」
「そうか。ならば、した甲斐があった」
「きゃあ?!な、何を…!」
「暴れるなよ、マイユニ。お前が、耳が弱い事はよく分かった」
「みっ…耳元で話さないで下さい!」
「大丈夫だ、すぐ良くなる」
「そんな事言って…!やだ舐めないで下さ…っあ!」
「本当に苦手なんだな…涙目になってるぞ」
「うぅう…もう、解放して下さいよ…!」
「どこまで赤くなるか…やってみるとするか」
「クロムさんんん…!」
みみの日