クロム×マイユニ

「年末年始は酒を飲む機会が増えて良いねぇ〜。良い軍に雇ってもらったもんだよ本当」

「ねーねーグレゴー、それ美味しいの?ノノにもちょーだい!」

「あー駄目駄目、これは子供が飲んで良い飲み物じゃないんだよなぁ 」

「ノノは子供じゃないもん!ノノもおいしいもの飲みたいー!」

「これはなー、 ノノにはちょっと刺激が強いから酔っ払っちまうぞー?」

「酔っ払うって?マイユニみたいな事?」

「んー?」



「クロムさん剣を握りやがれですフフフフ!白黒ハッキリしようじゃないですかコラぁ!」

「ま、待てマイユニ落ち着け!そもそも何の決闘だ?!」

「軍のトップの座は私のものですレクスカリバああああ!」

「お前は軍師志望だろう!…うおっ!ほ、本気か?!」

「この間、あれほど優しくしてと言ったのに…ひっく。激しく腰を打ちつけやがりしたねこのひよっこ王子め…私の経験値となりなさいクスクス…!」

「誰だマイユニに酒を注いだのは!」



「あー…あれは例外だ」

「ふーん」


マイユニはお酒に弱かったり


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