クロム×マイユニ
「クロムさん、その資料を持って来てもらえますか」
「あぁ。マイユニの方は、例の国との外交は上手くいきそうか?」
「はい。何とか話がまとまりそうです」
「そうか」
「クロムさんも、この間の遠征はどうでした?」
「マイユニが居ない日々を耐える毎日だった」
「そういう事を聞いた訳じゃありません!」
「まぁ…ぼちぼち復興しているといったところか。あとは地方に手が回っていないのを……ん?フレデリク、どうかしたのか」
「はっ…いえ、申し訳ありません!お二人の仲睦まじいお姿に見惚れてしまい、つい…」
「…だ、そうだマイユニ」
「そう言われますと何だか照れますね…」
いいふーふの日