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過去拍手・エイプリルフール反省会(?)

エイプリルフール反省会(?)


ロゼッタ
「はい、今回はエイプリルフールの反省会だけど……あの脚本何よ?いきなりドラマするからって『学園アスペラル』なんて台本渡されて……」

アルブレヒト
「楽しかった」

シリル
「ええ、楽しかったですね。ロゼッタ様の女子高生姿とてもお似合いでした。可愛らしかったです」

リーンハルト
「そうそう、ブレザーに膝丈スカートに黒タイツで俺ムラムラしちゃった」

リカード
「……おい、黙れリーンハルト」

ロゼッタ
「でも、本編でまだお父さんと会ってないのに初対面がアレって……」

リーンハルト
「いやいや、あれはオフザケだから!それは考えちゃダメ!」

ローラント
「しかしいくら芝居とは言え、皆基本的に素だったな」

ノア
「……そうだね、ポチさんは特にね。台本無視してたもんね。あそこ、跪くなんて書いてなかったよ。台詞も全部違ったよ」

シリル
「ノア、貴方も大概人の事言えませんからね?」

アルブレヒト
「確かに。兄上、リカードのシーン、ロゼッタ様にベタベタする事なかった」

リカード
「それ言ったら保健室のシーンもそうだろ。押し倒すは台本通りだが、あいつスカートの中に手突っ込んで足撫でてただろうが」

ロゼッタ
「そうね。あれはどう考えても違うわよね……」

リーンハルト
「えー?お芝居って言ったらアドリブが付きものでしょ?アドリブだってアドリブ」

アルブレヒト
「リーンハルト、さっき陛下、後から体育館裏来い、言っていた」

リーンハルト
「…………え?」

ロゼッタ
「まぁ死刑確定したハルトは放っておいて、読者様には学園パロディを楽しんでもらえたら良いんだけど。私ばっかりヒドイ目に遭ってる気もするけれど……」

シリル
「で、でも楽しかったじゃないですか。本編ではロゼッタ様とは姫と家庭教師という立場が多いですが、学園パロディでも先生と生徒になれるとは思っていませんでした」

ロゼッタ
「シリルさんの先生役もとっても似合ってましたね。ピッタリでしたよ」

アルブレヒト
「うむ」

シリル
「そう言ってもらえると照れますね……」

ロゼッタ
「それに引き換え、他の大人達はコスプレだったわね」

リカード
「おい、俺はスーツだからまだまともだろうが」

ノア
「でも騎士長さん、大学生には見えなかったよね」

リカード
「お前が言うなお前が……」

ロゼッタ
「ハルトの白衣は駄目ね……犯罪者の香りしかしなかったわ。まぁドラマでも確実に犯罪者だったけど」

リーンハルト
「ええ、ロゼッタお嬢さんってば酷い。アドリブ名演技だったでしょ?」

ロゼッタ
「危うく違うドラマになるところだったけどね」

ローラント
「私はあの作業着気に入っている。動き易いな」

シリル
「そういえばローラントさん、一つ気になっていたのですが、ドラマの中でロゼッタ様に三年前の恩義と言っていましたが、どういう設定だったんですか?」

ローラント
「いや、特にそれ以上は設定を考えてはいない」

シリル
「そ、そうですか……」

リーンハルト
「いやぁ、でも楽しかったしまたお芝居したいね。俺的にはロゼッタお嬢さんとラブロマンスをしたいところ……ああ、オーソドックスに白雪姫とかいいよね。ロゼッタお嬢さんにキスして起こす役とか俺しかないよね」

アルブレヒト
「……小人の人数、足りない」

ロゼッタ
「気になる所そこ?」

リカード
「俺はもう芝居とか勘弁だ」

ノア
「僕も別に芝居とか興味ないし。姫様が居たから参加したけど」

ローラント
「ロゼが参加するのであれば参加するつもりだ」

シリル
「……次回しなさそうな感じですね」


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