選択お題06


501 : ぶち撒けた内臓に集る蟲
502 : あなたの涙は何色ですか
503 : 黒い瞳に飲み込まれそうだと視線を逸らした
504 : 長い物には巻かれる主義ですので
505 : 真っ赤な唇のくちづけ
506 : 血を口紅代わりに塗りたくる
507 : 無の美学
508 : 密閉された想いは伝わることもなく色褪せていく
509 : 通過していく感情(追いかけることもできずに)
510 : アローン・コンプレックス

511 : 二次元勇者
512 : あくまで例え話だよ
513 : 理由探しだけで日が暮れる
514 : 砂の城は波にさらわれてなくなる運命なのさ
515 : レンタル恋人一日一万円
516 : 段ボール箱に詰められた恋を取り戻して
517 : xxx(キスキスキス!)
518 : 寄生虫だと罵られても
519 : あったかいコーヒーの缶をくれたあなた
520 : 君とは毛糸一本で繋がってる

521 : 天国だと思ってた
522 : 気がつけば人生終了間近
523 : ループする15日
524 : 永遠だって、信じてたのに
525 : 生まれ変わったらもう一度殺してやるよ
526 : 最後に見たのは晴天すぎる空でした
527 : 「好き」だなんて量産できるのよ
528 : 嘘ばかりをついてきた僕
529 : 鼻ティッシュなんてかっこ悪すぎる(しかも鼻血だとなお悪い)
530 : 漕いでも漕いでも見えてくることのない向こう岸

531 : ピルケースに入った薬
532 : 魔女狩りの好きな侯爵
533 : 殺すことでしかあなたを愛せない私を赦して
534 : 初めて奪った命は弟のものでした
535 : 鍵穴に合う鍵を探しています
536 : 裏切ったあなたなんて許さない
537 : イツワリノウタヒメ
538 : 明日から逃げたくて街に出た
539 : 眠れない朝日におはようを
540 : どこにも行かないで

541 : ぬかるみから足が抜けないんだ
542 : わたしはここにいるよ
543 : 陽だまりに忘れられていた本と栞
544 : 失ったのは人生そのものでした
545 : 金曜日という呪縛
546 : 前に進めば進むほど道がわからなくなって
547 : 雑踏の中に見つけたパスケースの落とし物
548 : 差し出されるそれを迷いもなく口にした(それがなんだかは確かめもせずに)
549 : 一肌がさみしい夜はぬいぐるみを抱き寄せて寝るの
550 : 言われるがままに奪ってきた命は軽かったのかな?

551 : 責任転嫁して僕は子供に戻る
552 : もう、誰も護ってはくれないんだ
553 : 一人で立つ方法を教えてください(僕は立つこともできないから)
554 : いつまでも僕は親友のままで(彼女は遠くなってしまう)
555 : 君が幸せなら、それでいい
556 : あなたに殉じて飛び降りた夜景
557 : 待ちくたびれて骨になっちゃったよ
558 : 人の殺し方講座
559 : ネクタイをわすれてしまったので今度取りに行ってもいいですか?(ただの口実)
560 : 鮮やかに照らされた牢

561 : 幸せの定義なんて誰が決めたんだ
562 : 他人の幸せは僕の不幸せ
563 : 私の辞書に恋の文字はない
564 : 干からびるような穏やかな恋がしたい
565 : 嘘に守られてきた僕は嘘がないと何もできない
566 : 信じているのは自分自身の嘘だけ
567 : 過去と未来と現在(いま)と
568 : 落とした希望はもう拾うつもりもなかった
569 : 作り物の愛でよければいくらでも
570 : 無様な君を嘲笑う

571 : 聞こえないよときみは苦しそうな笑みを浮かべる
572 : 駅のホームに一人きり
573 : 貰い忘れた存在証明
574 : 後悔したあなたとの別れ方
575 : 犬のようにぐるぐると回るだけ
576 : 鞄につめこむのは真っ赤なお肉
577 : 夕焼け色の歩道橋を渡る
578 : 進んでるようで一歩も進んでやいなかった
579 : 雨が飴だったらよかったのに
580 : 抜いても生えてくる雑草みたいだ

581 : 暑さで現実と非現実が混じり合う
582 : 謎に包まれた過去の話
583 : 月並みじゃない答えを頂戴
584 : 電車の網棚に忘れ物をした
585 : 見えない私と聞こえないあなた
586 : 欠点だらけで美しい世界
587 : 石ころぐらいしか綺麗なものはない
588 : 翼があるだなんてほらを吹いた少年
589 : 届かない空に向かって背伸びをした
590 : 平穏は5秒で壊されるものさ

591 : いつの間にか笑い方を忘れてしまっていた
592 : ハンカチがぐしょぐしょに濡れるまで泣いた
593 : 薔薇の棘で眼球を刺した
594 : 人と違うことはいけないことですか?
595 : メディアのガウンであなたを包んであげる(メディアのガウン=間接致死)
596 : 寝れない夜には子守唄を
597 : 足元ばかり見て歩いてた
598 : 気がつかなかったのは私の落ち度です
599 : 浮きゆく船のように川面に浮かぶあなた
600 : 不義の子を抱きしめる腕


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