星屑で着飾った言葉の羅列はいらなかった
棘だらけで身を切るだけの真実が欲しかった
初めて好きな人を嫌いになれたんです
夕焼け小焼けの沈丁花
非生産的な方が割りに合うのさ
手の中で燃やした深い愛
返事くらいしてよ、どんな答えでもいいから
風の中で君の香りを抱いて眠った
水の中に閉じこもって息をする
立場をわきまえた恋愛事情を指先で弾き飛ばせ
蝶々結びは薬指に
世界を反転させて笑う
あなたに会えてよかったって、地獄の淵で叫ぶから
お姫様はいつもご立腹だった
涙一滴分の不幸せ
Serenade
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