「あっ、あっ、ご主人様……あぁっ……」


　ベッドの上に寝転がる男にまたがって波折が身体を上下に揺らす。普段の生徒会長らしさなどそこにはどこにもなく、顔をだらしなく蕩けさせて淫らに腰を振っている。自分のイイところに男のペニスをこすりつけるように、ぐいぐいといやらしく身体をくねらせた。


「気持ちよさそうだね、波折……俺のチンコでそんなによがっちゃって」

「すきっ……ご主人様のちんぽ、大好きです……！　あっ、はぁっ……う、……」

「このド変態」

「ごめんなさい……へんたいで、ごめんなさい……気持ちいい、ご主人様のちんぽ気持ちいいです……！」


　身体が震えるたびに、波折の立ち上がったペニスがゆらゆらと揺れる。ぺちぺちと男の腹にぶつかるそれの先は、びしょびしょに濡れていた。


「ほら、大好きな乳首も弄ってあげる、波折」

「ひゃあっ……あぁ、ん……ちく、び……あんっ……ご主人様ぁ……」


　乳首をこりこりといじられると、波折はびくびくと仰け反った。たまらないというようにはくはくと息をして、それでも腰を揺らすのを止めない。


「あんっ……あっ、あぁっ……ご主人様、ご主人様……！」