ついったーのおはなし | ナノ
こちらは祭のツイッターアカウントにて綴ったお話の置場。
罪の意識に溺れる(お題)

彼女は太陽だ。明るい、暖かいけれど誰とも相いれないひとりぼっち。1人だとは認めてもらえない独り。いつも誰かを求めてる彼女に手を差しのべる夢を見る。夢の中で手を握った彼女は酷く嬉しそうで、しかし嫌に体温が低かった。彼女の隣は、違う人

創作お題bot
@asama_sousaku さま

2016.01/04(00:18)

声をあげて泣きたくなった(お題)

かは、と乾いた音が出た。はくはくと開閉する口からはただ白い息だけが漏れ、代わりに冷気が喉の奥を冷やした。(喉が、渇く)水を頂戴、この心が溺死してしまうほどの。私から水は溢れて、ますます渇くだけだ。

喉元にカッターお題配布bot

@nodokiri さま

2016.01/04(00:12)

君には大切な人がいる(お題)

花が揺れた。コロンと転がって彼女の白い肌を撫で、甘い香りをふわりと立てて落ちる。冷たい肌にキス。ポトリ、今度は涙が落ちた。「良かったね」あなたは花が大好きだった、花は高価だから囲まれるなんて二度とない。僕を置いていって幸せかい?

宵闇の祷りお題bot
@yoiyami_inori さま

2016.01/04(00:09)

魔法で世界を美しく(お題)

霞んだ視界。遠く聞こえる声。はは、と笑った。「ありがとう」笑い声は喉から出たのだろうか。彼女の顔が、滲んだ視界に溢れた。ああ綺麗だな、君はいつまでも眩しいね。ずっと麗しく若々しいね。彼女の嗚咽と、笑顔が視界を照らす。天国はもうすぐだ

喉元にカッターお題配布bot
@nodokiri さま

2016.01/04(00:07)

お試し

お試し
>> more
2016.01/03(23:26)

▲ ▽