ある日の夕方、私は夕飯の買い物のため並盛商店街にやって来た。

うきうきと買い物を済ませたところで、ふとツナに頼まれたことを思い出す。



『あっ!そういえば…』



新発売のお菓子も買ってきて!って言われてたっけ?
ランボ君たちのおやつも買わなきゃだし、スーパーに行こうかな。

そうと決めれば、方向転換!
お菓子を買って早く帰らないと、みんながお腹を空かせちゃうもんね!



『あれ……?』



さっと方向転換したものの、あの人によく似た「赤ちゃん」を見つけてしまい思わず凝視。

あまりにも似ていたから、びっくりしちゃって私は野菜やお肉が入った買い物袋をドサッと落としてしまった。









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