羽依/秋羅様


気がついてたら飛んでいってしまいそうで、目が離せない。



『どうしたの、山本くん…』

「んー…なんでもねぇ。」



手を繋ぐ。オレの傍から離れないように。

これから先、何があったって必ず傍にいて守るから。

この手を離さないでくれ。



end


2011/05/21

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