company trip!



「ちょ…お前飲み過ぎなんだよ…!」

「なまえほんとに大丈夫!?」

「へいきへいき〜!!」

社員旅行で温泉旅館に泊まってる私達。
宴会で泥酔してしまった私は、おあいてとおあいて2に肩を貸してもらい部屋へと連れていかれる。

「ほら、部屋着いたぞ!」

「布団ひいてあるから」

「ん…」

二人に勧められるがまま布団に横になる。そのまま眠ろうとしていると二人の視線が。

「…なぁ、おあいて2。浴衣ってエロくね?」

「俺も思った。 しかも、さっきから誘ってくるんだよね」

「わかる!胸元が超開いてんだよ」

どうやら私の胸が浴衣から見えてしまってるらしいけど、ふわふわしててどうでもいい。
二人の手が伸びてきて、浴衣が大きく開かれる。

「あっ…そこ…」

「何?ココがどうしたの?」

肌が外気に触れて、胸元をつっと指でなぞられると思わず反応してしまう。
すると、それを皮切りに2人の手が身体の上を這い回り始めた。
楽しそうに身体をまさぐるおあいてとおあいて2。首筋や足にまでキスを落とされている感覚。

「いつもはイヤイヤいうくせに、今日はやけに素直だよな」

「ん…おあいて…」

ふわふわして、甘ったるい声で同期を呼ぶ。

「何?」

ニヤニヤしながら顔を覗き込んでくる同期の首筋に両手をかけてそのままキスをした。
自分から舌を絡ませれば、最初はびっくりしてたおあいてもそれに応えてきた。

「はぁっ…」

「マジでエロ…」

唇を離すとおあいてがそう呟く。

「だって気持ちいいんだもん…もっとして?」

上目使いにおねだりをすると二人が目を丸くして動きを止める。

「…こんなコイツ見たことねぇよな」

「甘えてくるなんて夢みたい」

2人が感嘆したかと思うと、そのまま身につけてた布が全て取り去られた。


「ん…もっと吸ってよぉ…」

ちゅぱちゅぱとイヤらしい音を立てて胸の先端に吸いつくおあいての頭を撫でると、応えるように舌で転がして更に強い刺激を与えてくる。

「俺でもちゃんと感じてよ?」

すると、太ももを撫でていたおあいて2は少し不機嫌そうに中心へと手を伸ばす。
ぬるりと指が入ってきて、粘膜を楽しそうに擦ってきた。
イイトコロを重点的にされるから、どんどん溢れてしまう。

「あん…おあいて2…好き…」

刺激を与える本人に甘い鳴き声を上げると、嬉しそうに笑っていた。

「なまえ、俺の事は?」

今度はなんだかご機嫌ナナメなおあいてが胸の先端をぎゅっと摘まむ。

「好きぃ…」

何も考えられず、もっとこの快感が欲しくてそのまま自分の気持ちを伝える。

「「俺達のどっちが一番?」」

「わかんないよぉ…二人とも大好き…」

意地悪な質問にも気持ち良くてふにゃふにゃ笑いながら、同期の2人に手を伸ばした。


「あぁ…もっとして!はぁっ…!いいよぉ…!」

「なまえ、そんな大声で喘いじゃだめだって!他の部屋に聞こえちゃうって!」

「だってぇ、いいんだもん…」

正面からおあいて2が私の奥を貫きながら焦ってる。いつの間にかおあいて2の浴衣も脱げてしまって、肌が重なりあっている。

「しゃーないな。ほら、なまえちょっとだまってて」

「んんっ!?」

おあいてが自分自身を私の口に捻じ込んできた。

「やっべ、超エロ…」

おあいて2は腰の速度を速めてくる。一番奥ををガツガツと突いて来るから、段々と身体が快感で痺れてくる。

「おあいて2、もっとしろ!コイツ、お前が激しくするとすっげー舌絡ませて吸いついてくんの!」

「マジで!?」

2人の楽しそうな声が聞こえると、おあいて2が更に激しく擦り上げて、おあいてまでも腰を動かし始めた。

「んん…!」

上からも下からも強烈な刺激を与えられて、腰が震えて粘膜はおあいて2に一層絡みつく。もう、限界はそこまで来てて、それを察した2人がトドメと言わんばかりに追い立ててくる。

「やべ…出る…!」

「俺も…!」

耐えきれずに身体が大きく痙攣したかと思うと、2人の肉棒が熱を放ち口の中と胎内に熱が広がった。

「なまえ、ちゃんと飲んで」

口許に垂れてしまった白濁をおあいてがすくって私の口へと戻す。そのまま、喉を鳴らして飲み干すと満足げな顔を見せた。

「ほら、次おあいての番!」

「おっしゃ!なまえ、もっと気持ちよくなろうな!」

そのまま何度も2人に抱かれて、途中で意識が飛んでしまった。



「あれ?何であんた達がいるの?」

朝起きて、おあいてとおあいて2に挟まれて寝ていることに驚く。昨日の宴会の途中から全く記憶がない。

「えっ!?覚えてないの?」

「ほんとに!?あんなにおねだりしてきたのに!?」

両側にいる二人がびっくりして飛び起きて顔を覗きこんでくる。

「うん。宴会の途中から記憶がない…」

「俺達がここに連れてきたことは?」

「…覚えてない。部長のカラオケ自慢までしか記憶がないんだけど」

そう言うと、二人は突然頭を殴られたみたいにあ然としていた。

「「これからは俺達以外の前では絶対酒を飲んじゃだめだからな!」」

なぜか突然怒られて、禁酒令を出されてしまった。


2017.3.30
天野屋 遥か



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